講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-13 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:710718
宇宙のダークサイド : ダークマターとダークエネルギー 現代宇宙論最大の謎と新しい科学法則
- 開催日
- 4月15日(金)~ 5月13日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・宇宙膨張の仕組みを理解し、どうしてそれが正しいとわかったかを知る
・2種類の宇宙のダークサイド(ダークマター・ダークエネルギー)の違いを理解する
・ダークサイドの解明が新しい科学法則の発見をもたらす可能性を知る
【講義概要】
この宇宙がどのような存在であるかという疑問は人類が太古の昔から抱いてきたもので、その科学的な答えの一端はアインシュタインの一般相対性理論によりもたらされた。ビッグバン膨張宇宙論である。数少ない前提から導かれたこの理論は、3つの観測的証拠により確実なものとなり、現在では宇宙の標準理論となっている。しかしながら近年のより精密な観測は、新たに宇宙論最大の謎をもたらした。ダークマターとダークエネルギーである。宇宙を構成する「物質」の95%がそれらから構成されており、その正体はほとんどわかっていない。本講座ではこの宇宙のダークサイドの謎に関する話題を中心に現代宇宙論の問題について解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/15(金) ビッグバン膨張宇宙論
第2回 2022/ 4/22(金) 宇宙のダークサイドI:ダークマター
第3回 2022/ 5/ 6(金) 宇宙のダークサイドII:ダークエネルギー
第4回 2022/ 5/13(金) ダークサイドの解明と新しい科学法則
・宇宙膨張の仕組みを理解し、どうしてそれが正しいとわかったかを知る
・2種類の宇宙のダークサイド(ダークマター・ダークエネルギー)の違いを理解する
・ダークサイドの解明が新しい科学法則の発見をもたらす可能性を知る
【講義概要】
この宇宙がどのような存在であるかという疑問は人類が太古の昔から抱いてきたもので、その科学的な答えの一端はアインシュタインの一般相対性理論によりもたらされた。ビッグバン膨張宇宙論である。数少ない前提から導かれたこの理論は、3つの観測的証拠により確実なものとなり、現在では宇宙の標準理論となっている。しかしながら近年のより精密な観測は、新たに宇宙論最大の謎をもたらした。ダークマターとダークエネルギーである。宇宙を構成する「物質」の95%がそれらから構成されており、その正体はほとんどわかっていない。本講座ではこの宇宙のダークサイドの謎に関する話題を中心に現代宇宙論の問題について解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/15(金) ビッグバン膨張宇宙論
第2回 2022/ 4/22(金) 宇宙のダークサイドI:ダークマター
第3回 2022/ 5/ 6(金) 宇宙のダークサイドII:ダークエネルギー
第4回 2022/ 5/13(金) ダークサイドの解明と新しい科学法則
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は5月20日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は5月20日(金)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 前田 恵一 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1950年大阪生まれ。理学博士(京都大学)。1989年4月-2021年3月 早稲田大学物理学科教授。ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジ(2006年)およびクレアホール(2012年)客員教授。専門分野は、理論宇宙物理学および重力理論。著書に『重力理論講義』(サイエンス社)、『アインシュタインの時間』(ニュートンプレス)などがある。 |