講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-28 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:140723
自然環境と生態系の機能
- 開催日
- 1月30日(火)~ 3月 5日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・自然環境と植物の関わりについて理解を深める。
・自然および生活環境を保全するという考え方を身につける。
・生態系の中の植物が持つ役割(機能)を理解する。
【講義概要】
近年、自然や生活環境を保全するという考え方が、社会の一趨勢となりつつある。環境問題はある日突然現れるのではなく、地域における物質循環の乱れや生態系機能の変化によってもたらされる。一度バランスが崩れた生態系を安定した統一系へ回復するためには生物自体およびそれと相互作用する環境との関わりを科学する視点から学ぶ必要がある。この講座では、自然環境と植物の関わりについての学問分野である植物生態学の基礎概念を述べるとともに我々の研究室で行ってきた最新の研究事例を具体的に解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/30(火) 生態学とは?
第2回 2024/ 2/ 6(火) 生物と光環境との関係
第3回 2024/ 2/13(火) 生物と温度・水環境との関係
第4回 2024/ 2/20(火) 生物と土壌・大気環境との関係
第5回 2024/ 2/27(火) 自然生態系の持つ機能とは?
第6回 2024/ 3/ 5(火) 研究事例「森林生態系における炭素循環」
・自然環境と植物の関わりについて理解を深める。
・自然および生活環境を保全するという考え方を身につける。
・生態系の中の植物が持つ役割(機能)を理解する。
【講義概要】
近年、自然や生活環境を保全するという考え方が、社会の一趨勢となりつつある。環境問題はある日突然現れるのではなく、地域における物質循環の乱れや生態系機能の変化によってもたらされる。一度バランスが崩れた生態系を安定した統一系へ回復するためには生物自体およびそれと相互作用する環境との関わりを科学する視点から学ぶ必要がある。この講座では、自然環境と植物の関わりについての学問分野である植物生態学の基礎概念を述べるとともに我々の研究室で行ってきた最新の研究事例を具体的に解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/30(火) 生態学とは?
第2回 2024/ 2/ 6(火) 生物と光環境との関係
第3回 2024/ 2/13(火) 生物と温度・水環境との関係
第4回 2024/ 2/20(火) 生物と土壌・大気環境との関係
第5回 2024/ 2/27(火) 自然生態系の持つ機能とは?
第6回 2024/ 3/ 5(火) 研究事例「森林生態系における炭素循環」
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小泉 博 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部理学科卒業後、同大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。その後、農林水産省農業環境技術研究所、岐阜大学流域圏科学研究センター、早稲田大学教育・総合科学学術院に奉職。理学博士(早稲田大学)。専門分野は、植物生態学、環境生態学。著書に『草原・砂漠の生態』(共立出版)などがある。 |