講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-15 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:340716
電波天文学が明らかにする「見えない宇宙」
- 開催日
- 2月17日(土)~ 3月 2日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【講義概要】
宇宙にあるさまざまな天体や物質からは、電波が放射されています。地球に届くその微弱な電波を検出し、宇宙の様々な謎を解こうとするのが、電波天文学です。ビッグバンの証拠である宇宙マイクロ波背景放射、星や惑星の誕生現場、超巨大ブラックホールの近傍の様子など、宇宙のいろいろな姿を明らかにしてきました。その多くは、可視光の観測では見ることのできなかった宇宙の姿です。今回の講座では、電波天文学の歴史と最先端の研究成果を紹介し、「見えない宇宙」を明らかにする電波天文学の意義と営みを理解することを目指します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/17(土) 電波天文学ことはじめ
第2回 2024/ 2/24(土) 電波天文学が明らかにする極限の宇宙
第3回 2024/ 3/ 2(土) アルマ望遠鏡が電波で探る宇宙
宇宙にあるさまざまな天体や物質からは、電波が放射されています。地球に届くその微弱な電波を検出し、宇宙の様々な謎を解こうとするのが、電波天文学です。ビッグバンの証拠である宇宙マイクロ波背景放射、星や惑星の誕生現場、超巨大ブラックホールの近傍の様子など、宇宙のいろいろな姿を明らかにしてきました。その多くは、可視光の観測では見ることのできなかった宇宙の姿です。今回の講座では、電波天文学の歴史と最先端の研究成果を紹介し、「見えない宇宙」を明らかにする電波天文学の意義と営みを理解することを目指します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/17(土) 電波天文学ことはじめ
第2回 2024/ 2/24(土) 電波天文学が明らかにする極限の宇宙
第3回 2024/ 3/ 2(土) アルマ望遠鏡が電波で探る宇宙
備考
【ご受講に際して】
◆参考図書として『宇宙はどのような姿をしているのか』(平松正顕 著、ベレ出版)をお読みいただけると、より理解が深まると思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆参考図書として『宇宙はどのような姿をしているのか』(平松正顕 著、ベレ出版)をお読みいただけると、より理解が深まると思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 平松 正顕 |
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肩書き | 国立天文台講師 |
プロフィール | 1980年岡山県生まれ。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程修了。博士(理学)。専門分野は科学コミュニケーション、電波天文学。国立天文台アルマプロジェクト助教を経て、2021年から現職。国立天文台天文情報センター周波数資源保護室長として天文観測環境保護の活動を行うほか、講演や執筆を積極的に行っている。著作物として、『宇宙はどのような姿をしているのか』(ベレ出版)、『一家に1枚宇宙図』(文部科学省)、『歴史を変えた100の大発見 宇宙』(丸善出版、翻訳)等がある。 |