講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-22 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:740710
ノーベル物理学賞から学ぶ研究史 宇宙分野を中心とする理論と観測・実験
- 開催日
- 1月24日(水)~ 3月 6日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・相対性理論や量子論に代表される理論物理学と,観測や実験の技術の進展を知る
・顕彰された研究へとつながる物理学史・天文学史を知る
・現在の研究の潮流や将来像を知る
【講義概要】
ノーベル物理学賞は、最近では、宇宙・素粒子(量子)・物性の分野の研究者を顕彰しています。本講座では、最近の受賞対象となったテーマについて、主に宇宙に関するトピックを中心に、受賞者の業績や、歴史的な経緯を振り返るとともに、現在の研究の進展状況や今後の展望をお話しします。
[主に取り上げるノーベル物理学賞受賞テーマ]
第1回 ブラックホールの存在を確認した観測と理論
第2回 重力波観測の成功
第3回 太陽系外惑星の発見と宇宙論の理論
第4回 量子もつれ実験
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/24(水) ブラックホールの存在を確認した観測と理論(2020年度のノーベル物理学賞)【天文学、物理学】
第2回 2024/ 2/ 7(水) 重力波観測の成功(2017年度のノーベル物理学賞)【天文学,物理学】
第3回 2024/ 2/21(水) 太陽系外惑星の発見と宇宙論の理論(2019年度のノーベル物理学賞)【天文学、物理学】
第4回 2024/ 3/ 6(水) 量子もつれ実験(2022年度のノーベル物理学賞)【物理学】
・相対性理論や量子論に代表される理論物理学と,観測や実験の技術の進展を知る
・顕彰された研究へとつながる物理学史・天文学史を知る
・現在の研究の潮流や将来像を知る
【講義概要】
ノーベル物理学賞は、最近では、宇宙・素粒子(量子)・物性の分野の研究者を顕彰しています。本講座では、最近の受賞対象となったテーマについて、主に宇宙に関するトピックを中心に、受賞者の業績や、歴史的な経緯を振り返るとともに、現在の研究の進展状況や今後の展望をお話しします。
[主に取り上げるノーベル物理学賞受賞テーマ]
第1回 ブラックホールの存在を確認した観測と理論
第2回 重力波観測の成功
第3回 太陽系外惑星の発見と宇宙論の理論
第4回 量子もつれ実験
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/24(水) ブラックホールの存在を確認した観測と理論(2020年度のノーベル物理学賞)【天文学、物理学】
第2回 2024/ 2/ 7(水) 重力波観測の成功(2017年度のノーベル物理学賞)【天文学,物理学】
第3回 2024/ 2/21(水) 太陽系外惑星の発見と宇宙論の理論(2019年度のノーベル物理学賞)【天文学、物理学】
第4回 2024/ 3/ 6(水) 量子もつれ実験(2022年度のノーベル物理学賞)【物理学】
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月13日(水)を予定しております。
◆Zoom ミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は3月13日(水)を予定しております。
◆Zoom ミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1 週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 真貝 寿明 |
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肩書き | 大阪工業大学教授 |
プロフィール | 専門は一般相対性理論、宇宙物理学。天文文化学(科学史と文化史の融合)の創設も試みている。早稲田大学卒。著書に『宇宙検閲官仮説』(講談社ブルーバックス)、『ブラックホール・膨張宇宙・重力波』(光文社新書)、『現代物理学が描く宇宙論』(共立出版)、『日常の「なぜ」に答える物理学』(森北出版)、など多数。 |