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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-02-08 / 日本史:世界史:自然科学・環境 / 学内講座コード:340712

【対面+オンラインのハイブリッド】人災としての食料・農業危機と近づく日本の崩壊

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月10日(土)~ 2月10日(土)
講座回数
1回
時間
13:10~16:35 ※途中に適宜休憩をはさみます。
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
6,831円
定員
50
その他
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足
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講座詳細

【講義概要】
世界と日本の食料・農業危機はなぜ深刻化しているのか。「人災」としての、その深層を探り、さらに、地域を原野に戻し、有事に飢え死にしかねない道を我が国は突き進むのはなぜか。そのメカニズムを知り、踏みとどまることができるのかを考える。命や環境を顧みない目先の企業利益追求が食料・農業危機につながった経緯を学び、その解決策として提示されているフードテックが、環境への配慮を隠れ蓑に、更に命や環境を蝕んで、次の企業利益追求に邁進し、いよいよ、日本社会が崩壊の危機に瀕しようとしている。この恐ろしい流れを知り、逃れる道はあるのかを考える。

備考

【ご受講に際して】
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。
◆講師は中野校の教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。「受講証兼教室案内」は通常の対面講座と同様に開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインは、Zoomのウェビナー形式を使用しています。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申し込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 宣弘
肩書き 東京大学大学院教授
プロフィール 東京大学農学部卒業。農林水産省、九州大学教授を経て現職。専門は農業経済学。『食料を読む』(日経文庫、2010年)、『食の戦争』(文春新書、2013年)、『悪夢の食卓』(角川、2016年)、『だれもが豊かに暮らせる社会を編み直す』(筑波書房、2020年)、『農業消滅: 農政の失敗がまねく国家存亡の危機』(平凡社新書、2021年)、『協同組合と農業経済~共生システムの経済理論』(東京大学出版会、2022年、食農資源経済学会賞受賞)、『世界で最初に飢えるのは日本~食の安全保障をどう守るか』(講談社、2022年)、『マンガでわかる日本の食の危機』(方丈社、2023年)等、著書多数。
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