講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-29 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:240724
飛行のメカニズムを流体力学から考える 飛行機に作用する揚力・抗力・推力のメカニズムを流体力学から探る
- 開催日
- 3月 2日(土)~ 3月 9日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・流体力学の基礎知識を身に付けることで、航空機に作用する抗力、揚力のメカニズムを理解する。
・航空機の推力を発生させるエンジンの構造や仕組みを理解する。
・持続可能社会、低炭素社会の実現に向けて将来の航空機を考える。
・日本の航空技術(特にエンジン開発)に対する理解を深める。
【講義概要】
飛行機はなぜ飛べるのだろうか。これを理解するためには、飛行機に働く3つの力(揚力・抗力・推力)の発生メカニズムを学ばなければなりません。本講座ではまず第1週に、流体力学の基礎知識をもとに揚力と抗力の発生メカニズムと原理について説明します。第2週では推力を発生させるエンジンに着目し、その歴史、構造、作動原理を解説します。また、来るべき脱炭素社会に向けて将来の航空エンジン像についても最新の開発・研究動向を紹介します。飛行場に行ったり、飛行機に乗ったりするのがきっと楽しくなると思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 2(土) 飛行機に作用する揚力、抗力の発生メカニズムを流体力学から探る
第2回 2024/ 3/ 9(土) 推力を発生させる航空エンジンの歴史、構造と作動原理、およびその将来像を探る
・流体力学の基礎知識を身に付けることで、航空機に作用する抗力、揚力のメカニズムを理解する。
・航空機の推力を発生させるエンジンの構造や仕組みを理解する。
・持続可能社会、低炭素社会の実現に向けて将来の航空機を考える。
・日本の航空技術(特にエンジン開発)に対する理解を深める。
【講義概要】
飛行機はなぜ飛べるのだろうか。これを理解するためには、飛行機に働く3つの力(揚力・抗力・推力)の発生メカニズムを学ばなければなりません。本講座ではまず第1週に、流体力学の基礎知識をもとに揚力と抗力の発生メカニズムと原理について説明します。第2週では推力を発生させるエンジンに着目し、その歴史、構造、作動原理を解説します。また、来るべき脱炭素社会に向けて将来の航空エンジン像についても最新の開発・研究動向を紹介します。飛行場に行ったり、飛行機に乗ったりするのがきっと楽しくなると思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 2(土) 飛行機に作用する揚力、抗力の発生メカニズムを流体力学から探る
第2回 2024/ 3/ 9(土) 推力を発生させる航空エンジンの歴史、構造と作動原理、およびその将来像を探る
備考
【ご受講に際して】
◆流体力学に関する予備知識は必要ありません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆流体力学に関する予備知識は必要ありません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 太田 有 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1959年生まれ。工学博士(早稲田大学)。早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学評議員.前基幹理工学部長・研究科長。前日本ガスタービン学会会長。日本航空機エンジン協会評議員。専門は流体力学、航空原動機、ターボ機械。著書に『流体の力学』、『流体機械』(共立出版)などがある。 |