講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-10 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:110718
自然環境と生態系の機能
- 開催日
- 4月12日(火)~ 6月 7日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・環境と植物の関わりについて理解を深める。
・自然および生活環境を保全するという考え方を身につける。
・生態系の持つ役割(機能)を理解する。
【講義概要】
近年、自然・生活環境を保全するという考え方が、社会の一趨勢となりつつある。環境問題はある日突然現れるのではなく、地域における物質循環の乱れや生態系機能の変化によってもたらされる。バランスの崩れた生態系を安定して統一系へ回復するためには、生物自体およびそれと相互作用する環境との関わりを科学する視点から解析する必要がある。この講座では、環境と植物の関わりについての学問分野である植物生態学の基礎概念を述べるとともに、最新の研究事例をその理論と可能性について解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/12(火) 生態学とは?
第2回 2022/ 4/19(火) 生物と環境(光)との関係
第3回 2022/ 4/26(火) 生物と環境(温度・水)との関係
第4回 2022/ 5/10(火) 生物と環境(水・土壌)との関係
第5回 2022/ 5/17(火) 生物と環境(土壌・大気)との関係
第6回 2022/ 5/24(火) 生態系の機能とは?
第7回 2022/ 5/31(火) 研究事例1「森林生態系における炭素循環」
第8回 2022/ 6/ 7(火) 研究事例2「衛星生態学について」
・環境と植物の関わりについて理解を深める。
・自然および生活環境を保全するという考え方を身につける。
・生態系の持つ役割(機能)を理解する。
【講義概要】
近年、自然・生活環境を保全するという考え方が、社会の一趨勢となりつつある。環境問題はある日突然現れるのではなく、地域における物質循環の乱れや生態系機能の変化によってもたらされる。バランスの崩れた生態系を安定して統一系へ回復するためには、生物自体およびそれと相互作用する環境との関わりを科学する視点から解析する必要がある。この講座では、環境と植物の関わりについての学問分野である植物生態学の基礎概念を述べるとともに、最新の研究事例をその理論と可能性について解説する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/12(火) 生態学とは?
第2回 2022/ 4/19(火) 生物と環境(光)との関係
第3回 2022/ 4/26(火) 生物と環境(温度・水)との関係
第4回 2022/ 5/10(火) 生物と環境(水・土壌)との関係
第5回 2022/ 5/17(火) 生物と環境(土壌・大気)との関係
第6回 2022/ 5/24(火) 生態系の機能とは?
第7回 2022/ 5/31(火) 研究事例1「森林生態系における炭素循環」
第8回 2022/ 6/ 7(火) 研究事例2「衛星生態学について」
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、6月14日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、6月14日(火)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小泉 博 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部理学科卒業後、同大学院理工学研究科博士課程単位取得満期退学。その後、農林水産省農業環境技術研究所、岐阜大学流域圏科学研究センター、早稲田大学教育・総合科学学術院に奉職。理学博士(早稲田大学)。専門分野は、植物生態学、環境生態学。著書に『草原・砂漠の生態』(共立出版)などがある。 |