講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-07 / 日本史 / 学内講座コード:120249
前近代日本人の外国観
- 開催日
- 7月 9日(火)~ 7月30日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・前近代日本人の外国観の原典史料についての知識を得る
・前近代日本人の外国観の原典史料の内容を、解説により理解する
・前近代日本で、外国がどのように認識されていたかを説明できるようになる
【講義概要】
前近代の日本人は、他の国々をどのように認識し、表現していたのだろうか。おおむね平安時代から戦国時代に関わる狭義の歴史史料と、文学などに表われた異国観を見比べ、それらの共通点と相違点を文字、画像資料および地図などを駆使して概観する。原典史料の多くは古文、和製漢文、外国語文献であるが、現代日本語で、適宜基礎的な内容を含めて理解に支障のないように解説をする。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/ 9(火) 三国観の成立と会昌の廃仏
第2回 2019/ 7/16(火) 大唐西域記の受容
第3回 2019/ 7/23(火) 想像の他者
第4回 2019/ 7/30(火) 天竺の再発見
・前近代日本人の外国観の原典史料についての知識を得る
・前近代日本人の外国観の原典史料の内容を、解説により理解する
・前近代日本で、外国がどのように認識されていたかを説明できるようになる
【講義概要】
前近代の日本人は、他の国々をどのように認識し、表現していたのだろうか。おおむね平安時代から戦国時代に関わる狭義の歴史史料と、文学などに表われた異国観を見比べ、それらの共通点と相違点を文字、画像資料および地図などを駆使して概観する。原典史料の多くは古文、和製漢文、外国語文献であるが、現代日本語で、適宜基礎的な内容を含めて理解に支障のないように解説をする。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/ 9(火) 三国観の成立と会昌の廃仏
第2回 2019/ 7/16(火) 大唐西域記の受容
第3回 2019/ 7/23(火) 想像の他者
第4回 2019/ 7/30(火) 天竺の再発見
備考
【ご受講に際して】
◆補講は8月6日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講は8月6日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 伊川 健二 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京都生まれ。博士(文学、東京大学)。専門は日本中近世対外関係史。大阪大学准教授、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院客員研究員などを経て現職。おもな著作として『大航海時代の東アジア』(吉川弘文館、2007年)、『世界史のなかの天正遣欧使節』(吉川弘文館、2017年)がある。 |