講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-12 / 日本史 / 学内講座コード:740262
縄文の思想 考古学と神話からよむ古代海民とアイヌの世界観
- 開催日
- 2月14日(水)~ 2月21日(水)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・縄文文化の精神性を復元する学際的な方法の可能性について理解できるようになる。
・日本文化の成り立ちについて複眼的な思考ができるようになる。
【講義概要】
日本列島で一万年以上も続いた「心の文明」ともいえる縄文文化は、高度に文明化した現代社会になんら痕跡を残していないのでしょうか。この講義では、長く縄文の習俗をとどめた日本列島周縁のアイヌ・本土の海民・南島の人びとのなかに、考古学・民俗誌・神話伝説を手がかりとしながら縄文時代の世界観を読みとります。さらに、その世界観が日本文化の成り立ちにも深い陰影をもたらし、神社祭祀や山岳信仰のなかに今なお顔をのぞかせていることについて考えてみます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/14(水) 日本列島周縁の人びとと縄文文化の伝統
第2回 2024/ 2/21(水) 神話伝説からみた縄文人の世界観と日本文化の成り立ち
・縄文文化の精神性を復元する学際的な方法の可能性について理解できるようになる。
・日本文化の成り立ちについて複眼的な思考ができるようになる。
【講義概要】
日本列島で一万年以上も続いた「心の文明」ともいえる縄文文化は、高度に文明化した現代社会になんら痕跡を残していないのでしょうか。この講義では、長く縄文の習俗をとどめた日本列島周縁のアイヌ・本土の海民・南島の人びとのなかに、考古学・民俗誌・神話伝説を手がかりとしながら縄文時代の世界観を読みとります。さらに、その世界観が日本文化の成り立ちにも深い陰影をもたらし、神社祭祀や山岳信仰のなかに今なお顔をのぞかせていることについて考えてみます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/14(水) 日本列島周縁の人びとと縄文文化の伝統
第2回 2024/ 2/21(水) 神話伝説からみた縄文人の世界観と日本文化の成り立ち
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月28日(水)を予定しております。
◆参考図書:『縄文の思想』瀬川拓郎著 (講談社)を事前にお読み頂くとより理解が深まります。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、2月28日(水)を予定しております。
◆参考図書:『縄文の思想』瀬川拓郎著 (講談社)を事前にお読み頂くとより理解が深まります。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 瀬川 拓郎 |
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肩書き | 札幌大学教授 |
プロフィール | 博物館勤務を経て現職。専門は北海道考古学。おもな著書に『アイヌの歴史』(講談社選書メチエ)、『アイヌ学入門』『縄文の思想』(講談社現代新書)などがある。 |