講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-04 / 日本史:世界史 / 学内講座コード:740232
スターリン時代の日ソ関係―満洲事変、ノモンハン事件、日ソ戦争、シベリア抑留、北方領土
- 開催日
- 2月 6日(火)~ 3月 5日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・日露関係が最も緊迫していた、1930年代から1940年代までを学ぶ。
・日ソ双方の史料も見ることで、当時の情勢を複眼的に見れるようにする。
・現代の日露関係の諸問題の起点を探る。
【講義概要】
1930年代から40年代の日ソ関係は、双方が不信感を強め、紛争が絶えず、ついには1945年の日ソ戦争に至る。
このように緊迫した時代において、ソ連の指導者だったのがスターリンである。
スターリンやソ連の指導部は、満洲事変以降、大陸への進出を強める日本に、どのように対抗しようとしていたのか。
一方で日本は、「北方問題」についてどのような方針を立て、アジア太平洋戦争へ突き進んだのか。
教科書にはあまり書かれていない、こうした国際情勢の分析から、現在に至るまで日露関係の懸案となっている領土問題まで、幅広く論じる。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/ 6(火) 満洲事変と日ソ関係の緊張
第2回 2024/ 2/13(火) ノモンハン事件
第3回 2024/ 2/20(火) スパイ・ゾルゲの暗躍と日米開戦
第4回 2024/ 2/27(火) 日ソ戦争の惨禍
第5回 2024/ 3/ 5(火) 戦後に残された諸問題と「スターリンの呪縛」
・日露関係が最も緊迫していた、1930年代から1940年代までを学ぶ。
・日ソ双方の史料も見ることで、当時の情勢を複眼的に見れるようにする。
・現代の日露関係の諸問題の起点を探る。
【講義概要】
1930年代から40年代の日ソ関係は、双方が不信感を強め、紛争が絶えず、ついには1945年の日ソ戦争に至る。
このように緊迫した時代において、ソ連の指導者だったのがスターリンである。
スターリンやソ連の指導部は、満洲事変以降、大陸への進出を強める日本に、どのように対抗しようとしていたのか。
一方で日本は、「北方問題」についてどのような方針を立て、アジア太平洋戦争へ突き進んだのか。
教科書にはあまり書かれていない、こうした国際情勢の分析から、現在に至るまで日露関係の懸案となっている領土問題まで、幅広く論じる。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/ 6(火) 満洲事変と日ソ関係の緊張
第2回 2024/ 2/13(火) ノモンハン事件
第3回 2024/ 2/20(火) スパイ・ゾルゲの暗躍と日米開戦
第4回 2024/ 2/27(火) 日ソ戦争の惨禍
第5回 2024/ 3/ 5(火) 戦後に残された諸問題と「スターリンの呪縛」
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は3月12日(火)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は3月12日(火)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 麻田 雅文 |
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肩書き | 岩手大学准教授 |
プロフィール | 岩手大学人文社会科学部准教授、博士(学術)。1980年生まれ。学習院大学文学部史学科卒業。北海道大学大学院文学研究科博士課程単位取得後退学。日本学術振興会特別研究員、ジョージ・ワシントン大学客員研究員などを経て現職。専攻は東アジア国際関係史。著書に『中東鉄道経営史』(名古屋大学出版会)、『満蒙』(懇談社選書メチエ)、『シベリア出兵』(中公新書)など。 |