講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-04 / 日本史 / 学内講座コード:240207
徳川家康―天下人への道と江戸開幕
- 開催日
- 2月 6日(火)~ 2月20日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・徳川家康の実像をその時代・社会のもとでとらえることができる。
・関ヶ原の戦いから江戸開幕とその後の流れを、その時の情勢や社会から理解することができる。
・歴史の出来事を流れのなかで考える力を身につける。
【講義概要】
2023年のNHK大河ドラマは「どうする家康」で、徳川家康の生涯がとりあげられました。その最後のところでは、秀吉死後の動向のなかで、家康が関ヶ原の戦いでの勝利を経て、中央に君臨する国政の主導者=天下人として江戸幕府を開設し、新たな時代・社会を築いていくあゆみが描かれました。この講座では、前述の時期に注目し、家康が秀吉死後の動向のなかで、どのような立場で関ヶ原の戦いを戦って天下人へと歩んでいったのか。そして江戸幕府を開設させたうえで、その後に続く徳川将軍家のもとで統合化された日本(“徳川日本”)の政治体制を固めて社会を築いていったのかについて、最新の研究成果をふまえながらみていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/ 6(火) 豊臣政権の主導者への台頭と関ヶ原の戦い
第2回 2024/ 2/13(火) 天下人家康と江戸開幕―豊臣から徳川へ―
第3回 2024/ 2/20(火) 幕藩体制の展開と“徳川日本”―「天下泰平」の時代へ―
・徳川家康の実像をその時代・社会のもとでとらえることができる。
・関ヶ原の戦いから江戸開幕とその後の流れを、その時の情勢や社会から理解することができる。
・歴史の出来事を流れのなかで考える力を身につける。
【講義概要】
2023年のNHK大河ドラマは「どうする家康」で、徳川家康の生涯がとりあげられました。その最後のところでは、秀吉死後の動向のなかで、家康が関ヶ原の戦いでの勝利を経て、中央に君臨する国政の主導者=天下人として江戸幕府を開設し、新たな時代・社会を築いていくあゆみが描かれました。この講座では、前述の時期に注目し、家康が秀吉死後の動向のなかで、どのような立場で関ヶ原の戦いを戦って天下人へと歩んでいったのか。そして江戸幕府を開設させたうえで、その後に続く徳川将軍家のもとで統合化された日本(“徳川日本”)の政治体制を固めて社会を築いていったのかについて、最新の研究成果をふまえながらみていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/ 6(火) 豊臣政権の主導者への台頭と関ヶ原の戦い
第2回 2024/ 2/13(火) 天下人家康と江戸開幕―豊臣から徳川へ―
第3回 2024/ 2/20(火) 幕藩体制の展開と“徳川日本”―「天下泰平」の時代へ―
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2/27(火)を予定しています。
◆本講座は2022年度夏講座「戦国大名・徳川家康の誕生」、冬講座「織田信長と徳川家康」、2023年度夏講座「秀吉と家康」の続編でもありますが、はじめての方も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は2/27(火)を予定しています。
◆本講座は2022年度夏講座「戦国大名・徳川家康の誕生」、冬講座「織田信長と徳川家康」、2023年度夏講座「秀吉と家康」の続編でもありますが、はじめての方も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 柴 裕之 |
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肩書き | 東洋大学講師 |
プロフィール | 1973年東京生まれ。東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。現在、東洋大学文学部非常勤講師。専門は、日本中近世移行期政治・社会史。単著『徳川家康―境界の領主から天下人へ』(平凡社、2017年)。『青年家康―松平元康の実像』(KADOKAWA、2022年)、編著『図説 徳川家康と家臣団』(戎光祥出版、2022年)ほか。 |