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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-04-14 / その他教養:自然科学・環境 / 学内講座コード:210611

花のしくみと観察 色や形のひみつ、花粉を運ばせる工夫

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月21日(木)~ 6月16日(木)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,897円
定員
30
その他
ビジター価格 17,036円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
季節の花の美しさや香りを楽しみながら、そのつくりや巧みなしくみを観察してみよう。植物をとりまく環境や動物との関わりも含めて自然をみていこう。五感を駆使した観察の面白さ、科学の楽しさを体感しよう。

【講義概要】
身近な花もよく見ると、精緻なつくりや巧妙なしかけに驚かされる。花の色や形には、植物の進化や、生きている環境や、虫や鳥や動物たちとの関わりの歴史が隠されている。授業では毎回、季節の花を回覧し、五感を駆使して各自で観察を楽しむ。花のつくりやしくみを楽しくかつ科学的に解説し、花と虫の関係、植物と動物の違い、植物の生き方など、私たちに身近な植物のくらしや生きる知恵を楽しくかつ多面的に紹介していく。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 4/21(木) 季節の花のつくりとしくみの観察
第2回 2016/ 4/28(木) 季節の花のつくりとしくみの観察
第3回 2016/ 5/12(木) 季節の花のつくりとしくみの観察
第4回 2016/ 5/19(木) 季節の花のつくりとしくみの観察
第5回 2016/ 5/26(木) 花や草木の野外観察(近くの公園)
第6回 2016/ 6/16(木) 季節の花のつくりとしくみの観察

備考

【ご受講に際して】
◆持ち物:ルーペ、ピンセット◆野外観察の日は、現地集合・現地解散となります。交通費は別途実費ご負担となります。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『写真で見る植物用語』(全国農村教育協会)(ISBN:9784881371077)※各自書店でご購入ください(ご購入の際はISBNを必ずご確認ください)。

講師陣

名前 多田 多恵子
肩書き 立教大学講師
プロフィール 東京大学理学部生物学科卒・同博士課程修了、理学博士。専門は植物生態学。植物の生き残り戦略、虫や動物との関係を、いつもわくわく追いかけている。立教大学・国際基督教大学非常勤講師、朝日カルチャー講師。著書に『図鑑NEO・花』(小学館)、『種子たちの知恵』『里山の花木ハンドブック』(NHK出版)、『葉っぱ博物館』(山と渓谷社)、『したたかな植物たち』(SCC)、『びっくり まつぼっくり』(福音館書店)など多数。
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