講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-15 / その他教養 / 学内講座コード:740762
グローバルサウスとしてのアフリカと日本外交
- 開催日
- 2月17日(土)~ 3月 2日(土)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・アフリカ諸国の最新情勢について知る。
・グローバルサウスと呼ばれる国々についての理解を深める。
・アフリカを知ることを通して日本の進むべき道を考える。
【講義概要】
ロシアのウクライナ侵攻が国際秩序再編に関わる問題であることが明確になった現在、日本外交は「自由」という価値を共有できる仲間との連携という、新たな課題に直面している。アフリカにおいてロシアは、植民地体験に根差した民衆の反西欧感情を「情報戦」によって掘り起こし、反西欧・親ロシアの世論を醸成している。また、中国は巨大な経済プレゼンスを武器に、アフリカ開発の主導権を握る姿勢を見せている。一方、アフリカの多くの為政者たちは自由主義陣営と中露との大国間競争に巻き込まれることを拒否する姿勢を示している。このようなアフリカ諸国と日本はどのように向き合っていけばよいのかを考えたい。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/17(土) クーデターが相次ぐアフリカとロシア
第2回 2024/ 2/24(土) 中国のアフリカ戦略
第3回 2024/ 3/ 2(土) 日本外交とアフリカ
・アフリカ諸国の最新情勢について知る。
・グローバルサウスと呼ばれる国々についての理解を深める。
・アフリカを知ることを通して日本の進むべき道を考える。
【講義概要】
ロシアのウクライナ侵攻が国際秩序再編に関わる問題であることが明確になった現在、日本外交は「自由」という価値を共有できる仲間との連携という、新たな課題に直面している。アフリカにおいてロシアは、植民地体験に根差した民衆の反西欧感情を「情報戦」によって掘り起こし、反西欧・親ロシアの世論を醸成している。また、中国は巨大な経済プレゼンスを武器に、アフリカ開発の主導権を握る姿勢を見せている。一方、アフリカの多くの為政者たちは自由主義陣営と中露との大国間競争に巻き込まれることを拒否する姿勢を示している。このようなアフリカ諸国と日本はどのように向き合っていけばよいのかを考えたい。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/17(土) クーデターが相次ぐアフリカとロシア
第2回 2024/ 2/24(土) 中国のアフリカ戦略
第3回 2024/ 3/ 2(土) 日本外交とアフリカ
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月9日(土)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月9日(土)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 白戸 圭一 |
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肩書き | 立命館大学教授、京都大学特任教授 |
プロフィール | 毎日新聞社でヨハネスブルク特派員、ワシントン特派員などを歴任。2014年に三井物産戦略研究所に移り、アフリカ諸国の政治・経済情勢の調査を担当。2018年より現職。『ルポ 資源大陸アフリカ』(東洋経済新報社、後に朝日文庫)で2010年度日本ジャーナリスト会議賞を受賞。 |