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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-03-04 / 世界史 / 学内講座コード:940301

【オンデマンド】教皇庁から見る中世ヨーロッパ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
3月 6日(水)~ 3月 6日(水)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
15,840円
定員
20
その他
会員受講料: 15,840円(入会金は8,000円(税込))
補足
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講座詳細

【目標】
・中世教皇庁についての近年の研究動向を知る。
・教皇庁とヨーロッパ各地の教会の関係を理解する。
・教皇庁の組織と財政について認識を深める。

【講義概要】
11世紀半ばに組織として大きく変貌したローマ教皇庁は、以後、数百年間にわたって国際政治の基礎を形作るとともに、西欧的な社会秩序を生み出すよすがともなりました。教皇はなぜ、中世盛期のヨーロッパで重要な地位を占めることができたのか、この宗教・政治・文化の結節点として機能した独自の組織、制度について考えます。
本年度は「教皇改革」(いわゆるグレゴリウス改革)以後、教皇の地位、教皇庁の政治的機能がどのように変化したのかという点を中心に解説する予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 6(水) 教皇制度の確立(ガイダンス)
第2回 2024/ 3/ 6(水) 改革教皇庁の活動
第3回 2024/ 3/ 6(水) 教皇庁の機能分化
第4回 2024/ 3/ 6(水) 十字軍時代の教皇
第5回 2024/ 3/ 6(水) 教皇庁と12世紀のキリスト教社会
第6回 2024/ 3/ 6(水) 教皇の権威と改革の進展
第7回 2024/ 3/ 6(水) 教会の拡大と変容
第8回 2024/ 3/ 6(水) 教皇と「ヨーロッパ」

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は
 2023年度 夏期 「【対面+オンラインのハイブリッド】教皇庁から見る中世ヨーロッパ」 (07/05~08/30 水曜日、全8回)
 で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 喜晴
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1973年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、早稲田大学本庄高等学院講師(世界史)、早稲田大学講師(西欧中世史)。
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