講座詳細情報
申し込み締切日:2024-03-04 / 世界史 / 学内講座コード:940308
【オンデマンド】アジア史とつながる中国全史
- 開催日
- 3月 6日(水)~ 3月 6日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・中国史を世界史・アジア史という広い文脈からみなおす。
【講義概要】
ユーラシア大陸の遊牧と農耕の境界で、交易と文明が発祥した。その東方・東アジアで早くから文明を発達させ、国家を形成したのが中国である。その後、気候変動を経て、独自の国家体制と社会構成を構築していった。14世紀と17世紀の世界史的な「危機」、そして19世紀以降の世界史的近代と切り結んで、現代の中国につながる国家を形成した。中国史はアジア史・世界史抜きではなりたたない。その古代から現在までを一望していきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 6(水) アジア史と中国文明―気候変動と中国史―
第2回 2024/ 3/ 6(水) 中国史の展開―隋唐から宋元へ―
第3回 2024/ 3/ 6(水) アジア史から世界史へ―シルクロードと大航海時代―
第4回 2024/ 3/ 6(水) 明代の転換―ポストモンゴルの東アジア―
第5回 2024/ 3/ 6(水) 海外貿易と対外危機―北虜南倭から明清交替へ―
第6回 2024/ 3/ 6(水) 近代・現代―中国革命とは何か―
・中国史を世界史・アジア史という広い文脈からみなおす。
【講義概要】
ユーラシア大陸の遊牧と農耕の境界で、交易と文明が発祥した。その東方・東アジアで早くから文明を発達させ、国家を形成したのが中国である。その後、気候変動を経て、独自の国家体制と社会構成を構築していった。14世紀と17世紀の世界史的な「危機」、そして19世紀以降の世界史的近代と切り結んで、現代の中国につながる国家を形成した。中国史はアジア史・世界史抜きではなりたたない。その古代から現在までを一望していきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 6(水) アジア史と中国文明―気候変動と中国史―
第2回 2024/ 3/ 6(水) 中国史の展開―隋唐から宋元へ―
第3回 2024/ 3/ 6(水) アジア史から世界史へ―シルクロードと大航海時代―
第4回 2024/ 3/ 6(水) 明代の転換―ポストモンゴルの東アジア―
第5回 2024/ 3/ 6(水) 海外貿易と対外危機―北虜南倭から明清交替へ―
第6回 2024/ 3/ 6(水) 近代・現代―中国革命とは何か―
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2023年度 夏期 「アジア史とつながる中国全史」 (07/24~09/04 月曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2023年度 夏期 「アジア史とつながる中国全史」 (07/24~09/04 月曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 岡本 隆司 |
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肩書き | 京都府立大学教授 |
プロフィール | 京都市生まれ。博士(文学、京都大学)。専門分野は東洋史学、近代アジア史。宮崎大学教育学部講師、同大学教育文化学部助教授、京都府立大学文学部准教授を経て現職。中国を中心としたアジア史を西洋近代の関係から、政治外交・社会経済とひろい視野で解き明かす。主著に『近代中国と海関』(大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(サントリー学芸賞受賞)、『中国の誕生』(樫山純三賞、アジア太平洋賞受賞)、『世界史序説』、『中国史とつなげて学ぶ日本全史』、『「中国」の形成』、『明代とは何か』、『悪党たちの中華帝国』などがある。 |