講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-20 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:340313
映画からみる世界 音楽から多文化共生を考える
- 開催日
- 1月22日(月)~ 3月 4日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・映画作品を通じて、多文化共生、異文化理解とは何かを考える
・映画の舞台となっている異国の今日の状況を把握する
・映画のストーリーを通じて音楽が象徴する社会問題を理解する
【講義概要】
グローバル化によってヒト・モノ・カネが瞬く間に国境を超える時代において、「外国人」との共生が先進国では共通の課題となっています。日本でも多文化共生が叫ばれて久しいですが、実態としてどうなっているのか、どうすべきかを把握するのは簡単ではないです。今学期は、5本の映画を用いて、音楽を通じてそれぞれの作品において多文化共生がいかに問われているかを考えていきます。それは、単に他民族の理解に留まらず、異質な存在をどのように理解していくか、そして、音楽がどのように「異なる」人々を包摂していくかという点にまで視野を広げます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/22(月) 映画『クレシェンド 音楽の架け橋』(イスラエル・パレスチナ)
第2回 2024/ 1/29(月) 映画『タレンタイム~優しい歌』(マレーシア)
第3回 2024/ 2/ 5(月) 映画『カセットテープ・ダイヤリーズ』(英国)
第4回 2024/ 2/26(月) 映画『コーダあいのうた』(米国)
第5回 2024/ 3/ 4(月) 映画『パッチギ!』(日本)
・映画作品を通じて、多文化共生、異文化理解とは何かを考える
・映画の舞台となっている異国の今日の状況を把握する
・映画のストーリーを通じて音楽が象徴する社会問題を理解する
【講義概要】
グローバル化によってヒト・モノ・カネが瞬く間に国境を超える時代において、「外国人」との共生が先進国では共通の課題となっています。日本でも多文化共生が叫ばれて久しいですが、実態としてどうなっているのか、どうすべきかを把握するのは簡単ではないです。今学期は、5本の映画を用いて、音楽を通じてそれぞれの作品において多文化共生がいかに問われているかを考えていきます。それは、単に他民族の理解に留まらず、異質な存在をどのように理解していくか、そして、音楽がどのように「異なる」人々を包摂していくかという点にまで視野を広げます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/22(月) 映画『クレシェンド 音楽の架け橋』(イスラエル・パレスチナ)
第2回 2024/ 1/29(月) 映画『タレンタイム~優しい歌』(マレーシア)
第3回 2024/ 2/ 5(月) 映画『カセットテープ・ダイヤリーズ』(英国)
第4回 2024/ 2/26(月) 映画『コーダあいのうた』(米国)
第5回 2024/ 3/ 4(月) 映画『パッチギ!』(日本)
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合、補講は3月11日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合、補講は3月11日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 安井 裕司 |
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肩書き | 日本経済大学教授 |
プロフィール | 栃木県出身。英国バーミンガム大学大学院博士課程修了(PhD)。ルーマニア・アカデミー歴史学研究所研究生、(在北アイルランド)国連大学国際紛争研究所インターン、法政大学国際日本学研究所客員研究員を経て、現在、日本経済大学神戸三宮キャンパス教授。大阪ユネスコ協会理事。 |