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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-08 / 日本史:料理 / 学内講座コード:740234

和菓子の歴史と文化―五感の芸術和菓子の歴史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月10日(水)~ 2月28日(水)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
30
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
和菓子は長い歴史の中で日本の歴史、文化、自然事象などを背景に独自の発達を遂げました。
本講座では、和菓子の歴史を学びつつ、和菓子をとりまく様々な事象について理解を深めます。

【講義概要】
和菓子は味覚、触覚、嗅覚そして視覚と聴覚で楽しむ五感の芸術とも言われています。その和菓子の大きな特徴の一つは、歴史の中で外国の影響を受けつつ発展してきたことです。たとえば中国で羊のスープであった羊羹が日本では菓子に姿を変え、ポルトガルの菓子が金平糖やカステラなど和菓子として発展しています。そうした外国の影響を縦軸に、日本における文化や嗜好が和菓子に与えた影響を横軸に講義を進めます。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/10(水) 縄文クッキーは菓子か
第2回 2024/ 1/17(水) 点心到来-饅頭と羊羹の伝来と発展-
第3回 2024/ 1/24(水) 南蛮菓子の世紀
第4回 2024/ 1/31(水) 大成前夜の上菓子(京菓子)
第5回 2024/ 2/ 7(水) 上菓子の大成と展開
第6回 2024/ 2/14(水) 庶民文化と和菓子
第7回 2024/ 2/21(水) 菓子の地域的な展開
第8回 2024/ 2/28(水) 和菓子の近代

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は3月6日(水)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 青木 直己
肩書き 元虎屋文庫研究主幹、東洋大学・立正大学講師
プロフィール 国分寺市史編纂室・立正大学文学部助手を経て株式会社虎屋入社、2013年虎屋文庫研究主幹にて退職。日本の食文化史および和菓子の歴史と文化の研究を行う。著書『図説和菓子の歴史』『幕末単身赴任下級武士の食日記 増補版』(ともに筑摩書房)『江戸 うまいもの歳時記』(文春文庫)ほか。NHK時代劇の時代考証を担当 。
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