講座詳細情報
申し込み締切日：2024-01-23 / 日本史 / 学内講座コード：240230
人物でたどる戦国時代―明智光秀と本能寺の変の謎を解く
- 開催日
- 1月25日(木)～ 2月29日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:10～14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- －
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17，820円（入会金は8，000円（税込））
- 補足
講座詳細
【目標】
・明智光秀の生涯にまつわる諸説について理解する。
・本能寺の変にまつわる諸説について理解する。
・中国大返しの諸説について理解する。
【講義概要】
令和2年（2020）に放映されたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、明智光秀が主人公を務めました。ドラマの影響もあって、関連する本が多数刊行され、新たな説も提起されました。中には傾聴に値する説もありましたが、疑問を感じる説も少なからず見られました。例えば、「光秀は医者だった」、「中国大返しは船で行われた」などは、とても受け入れることができない説です。また、近年では黒幕説が否定されるようになりましたが、新たに有力視された「四国政策転換説」も信が置けるとは思えません。本講座では光秀の前半生の謎に加えて、本能寺の変の諸説を再検討することといたします。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/25(木) 光秀は近江で誕生したのか
第2回 2024/ 2/ 1(木) 光秀は医者だったのか
第3回 2024/ 2/ 8(木) 光秀は出世競争に敗れたのか
第4回 2024/ 2/15(木) 「四国政策転換説」の再検討
第5回 2024/ 2/22(木) 新出史料『乙夜之書物』の再検討
第6回 2024/ 2/29(木) 中国大返しは船を使って行われたのか
・明智光秀の生涯にまつわる諸説について理解する。
・本能寺の変にまつわる諸説について理解する。
・中国大返しの諸説について理解する。
【講義概要】
令和2年（2020）に放映されたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」では、明智光秀が主人公を務めました。ドラマの影響もあって、関連する本が多数刊行され、新たな説も提起されました。中には傾聴に値する説もありましたが、疑問を感じる説も少なからず見られました。例えば、「光秀は医者だった」、「中国大返しは船で行われた」などは、とても受け入れることができない説です。また、近年では黒幕説が否定されるようになりましたが、新たに有力視された「四国政策転換説」も信が置けるとは思えません。本講座では光秀の前半生の謎に加えて、本能寺の変の諸説を再検討することといたします。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/25(木) 光秀は近江で誕生したのか
第2回 2024/ 2/ 1(木) 光秀は医者だったのか
第3回 2024/ 2/ 8(木) 光秀は出世競争に敗れたのか
第4回 2024/ 2/15(木) 「四国政策転換説」の再検討
第5回 2024/ 2/22(木) 新出史料『乙夜之書物』の再検討
第6回 2024/ 2/29(木) 中国大返しは船を使って行われたのか
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
| 名前 | 渡邊 大門 |
|---|---|
| 肩書き | 株式会社歴史と文化の研究所代表取締役 |
| プロフィール | 1967年神奈川県横浜市生まれ。千葉県市川市在住。関西学院大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。専門分野は日本中近世政治史。主な著書に、『誤解だらけの「関ヶ原合戦」 徳川家康「天下獲り」の真実』PHP文庫、『嘉吉の乱 室町幕府を変えた将軍暗殺』ちくま新書、『誤解だらけの徳川家康』幻冬舎新書、『豊臣五奉行と家康 関ヶ原合戦をめぐる権力闘争』柏書房、『倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史』星海社新書、『関ケ原合戦全史 1582-1615』草思社、『戦国大名の戦さ事情』柏書房、『清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?』朝日新書など多数。 |
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