講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-03 / その他教養 / 学内講座コード:330719
自由主義・ナショナリズム・大衆民主主義
- 開催日
- 10月 5日(木)~11月30日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・問題や事件を長期的視点から理解する
・問題や事件を思想の面で深く捉える
・問題や事件を多角的・総合的に分析する
【講義概要】
自由主義・ナショナリズム・大衆民主主義をキー概念として、近代社会の成立から現代までの歴史を思想的に見直し、現在、世界が直面している様々な問題を取り上げ、これからの世界が進むべき道を考える。近代最初に現れた自由主義の原理「法の支配」がどのように変容したかを辿り、欧米とロシア・中国との対立、大衆民主主義、ポピュリズムなどの問題の現状と原因を分析する。現代社会、欧米と日本の病理の根底にはどのような文化的、精神的問題があるかを探り、今後の世界の在り方を考える。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 5(木) 近代社会の成立とその性格
第2回 2023/10/12(木) 自由主義の登場と「法の支配」
第3回 2023/10/19(木) 自由主義と民主主義―共存と対立
第4回 2023/10/26(木) ドイツと日本における教養主義とその陥穽
第5回 2023/11/ 2(木) ロシアと中国における立憲制の挫折
第6回 2023/11/ 9(木) 現代社会の病理―大衆民主主義とポピュリズム
第7回 2023/11/16(木) 現代社会の病理の克服1―欧米の場合
第8回 2023/11/30(木) 現代社会の病理の克服2―日本の場合
・問題や事件を長期的視点から理解する
・問題や事件を思想の面で深く捉える
・問題や事件を多角的・総合的に分析する
【講義概要】
自由主義・ナショナリズム・大衆民主主義をキー概念として、近代社会の成立から現代までの歴史を思想的に見直し、現在、世界が直面している様々な問題を取り上げ、これからの世界が進むべき道を考える。近代最初に現れた自由主義の原理「法の支配」がどのように変容したかを辿り、欧米とロシア・中国との対立、大衆民主主義、ポピュリズムなどの問題の現状と原因を分析する。現代社会、欧米と日本の病理の根底にはどのような文化的、精神的問題があるかを探り、今後の世界の在り方を考える。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 5(木) 近代社会の成立とその性格
第2回 2023/10/12(木) 自由主義の登場と「法の支配」
第3回 2023/10/19(木) 自由主義と民主主義―共存と対立
第4回 2023/10/26(木) ドイツと日本における教養主義とその陥穽
第5回 2023/11/ 2(木) ロシアと中国における立憲制の挫折
第6回 2023/11/ 9(木) 現代社会の病理―大衆民主主義とポピュリズム
第7回 2023/11/16(木) 現代社会の病理の克服1―欧米の場合
第8回 2023/11/30(木) 現代社会の病理の克服2―日本の場合
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月7日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、12月7日(木)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 古賀 勝次郎 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1947年福岡県生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士(早稲田大学)。専門分野は、経済学、西洋思想史、比較社会思想。これまで主として西洋の自由主義を研究。著書に、『ハイエクと新自由主義』(行人社)、『ヒューム体系の哲学的基礎』(行人社)、『鑑の近代』(春秋社)などがある。 |