講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-22 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:240703
排外主義と移民政策
- 開催日
- 2月24日(土)~ 2月24日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:10~18:10 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・日本社会における排外主義や移民政策の歴史と現状に対する理解を深める。
・世界の移民政策と日本の「移民」政策の異同を理解する。
【講義概要】
排外主義は世界各地のヘイトクライムの主要因だけでなく、アメリカでのトランプ大統領誕生やイギリスのEU離脱などの社会現象の一因でもある。日本社会でも各種ヘイトスピーチはネットに限らず散見され、朝鮮学校への補助金削減や入管による人権侵害など官製排外主義まで存在する。一方、急激な少子高齢化への対応を考えれば、外国籍住民の増加は日本社会にとって必要不可欠で、政策の見直しは必須である。そこで本講義では、世界における排外主義と移民政策の現状やその相互関連を学ぶことを通じ、今後の日本社会に必要な政策を考える基盤となりうる知識を養うことを目指す。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/24(土) 日本や世界の排外主義の現状
・日本社会における排外主義や移民政策の歴史と現状に対する理解を深める。
・世界の移民政策と日本の「移民」政策の異同を理解する。
【講義概要】
排外主義は世界各地のヘイトクライムの主要因だけでなく、アメリカでのトランプ大統領誕生やイギリスのEU離脱などの社会現象の一因でもある。日本社会でも各種ヘイトスピーチはネットに限らず散見され、朝鮮学校への補助金削減や入管による人権侵害など官製排外主義まで存在する。一方、急激な少子高齢化への対応を考えれば、外国籍住民の増加は日本社会にとって必要不可欠で、政策の見直しは必須である。そこで本講義では、世界における排外主義と移民政策の現状やその相互関連を学ぶことを通じ、今後の日本社会に必要な政策を考える基盤となりうる知識を養うことを目指す。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/24(土) 日本や世界の排外主義の現状
備考
【ご受講に際して】
◆世界情勢の変化等に伴い講座内容が変更になることがあります。
◆本講座は2022年度冬学期に八丁堀校で実施した同名講座とほぼ同内容となります。
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆世界情勢の変化等に伴い講座内容が変更になることがあります。
◆本講座は2022年度冬学期に八丁堀校で実施した同名講座とほぼ同内容となります。
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田辺 俊介 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1976年生。東京都立大学大学院社会科学研究科より博士(社会学)授与。東京大学社会科学研究所准教授を経て、現在、早稲田大学文学学術院教授。『日本人は右傾化したのか―データ分析で実像を読み解く』(2019年、編著、勁草書房)、『ナショナル・アイデンティティの国際比較』(2010年、慶應義塾大学出版会) |