講座詳細情報
申し込み締切日:2024-02-17 / その他教養 / 学内講座コード:340224
画数の多い漢字とその効用
- 開催日
- 2月19日(月)~ 2月26日(月)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・画数が多い「鬱」などの漢字について、そうした難字が生まれた理由を知る。
・画数が多い漢字を手書きすることで、どのような効果が得られるのかを体験を通して考える。
・日本の漢字の理想的な将来について各自思いを馳せる。
【講義概要】
日本最大の漢和辞典である『大漢和辞典』には、5万もの漢字が収録されていますが、その中で32画を越える漢字は121字あります。それらの漢字をテキストでしっかりと確認し、主な字についてなぜそのような煩雑な字が作られたのか、実際に誰がどのように使ったのかということについて解説を行います。併せて、それらの字を実際にテキストに書き込んでみることで、過去の人々の追体験を行うとともに、自身にどのような変化が起きるのか、体感して頂きます。そして、漢字の画数は、どのくらいが適切なのか、新字体と旧字体のことなどと合わせながら、皆さんと一緒にじっくりと考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/19(月) 画数の多い漢字について知る
第2回 2024/ 2/26(月) 画数の多い漢字について考える
・画数が多い「鬱」などの漢字について、そうした難字が生まれた理由を知る。
・画数が多い漢字を手書きすることで、どのような効果が得られるのかを体験を通して考える。
・日本の漢字の理想的な将来について各自思いを馳せる。
【講義概要】
日本最大の漢和辞典である『大漢和辞典』には、5万もの漢字が収録されていますが、その中で32画を越える漢字は121字あります。それらの漢字をテキストでしっかりと確認し、主な字についてなぜそのような煩雑な字が作られたのか、実際に誰がどのように使ったのかということについて解説を行います。併せて、それらの字を実際にテキストに書き込んでみることで、過去の人々の追体験を行うとともに、自身にどのような変化が起きるのか、体感して頂きます。そして、漢字の画数は、どのくらいが適切なのか、新字体と旧字体のことなどと合わせながら、皆さんと一緒にじっくりと考えたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/19(月) 画数の多い漢字について知る
第2回 2024/ 2/26(月) 画数の多い漢字について考える
備考
【ご受講に際して】
◆テキストは初回から必ずご持参ください。
◆休講が発生した場合の補講日は、3月4日(月)を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『なぞり書きで脳を活性化 画数が夥しい漢字121』(大修館書店)(ISBN:978-4469232851)1回目、2回目と、読んだり書き込んだりしてたくさん使うので、このテキストは必ず初回から持参してください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストは初回から必ずご持参ください。
◆休講が発生した場合の補講日は、3月4日(月)を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『なぞり書きで脳を活性化 画数が夥しい漢字121』(大修館書店)(ISBN:978-4469232851)1回目、2回目と、読んだり書き込んだりしてたくさん使うので、このテキストは必ず初回から持参してください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 笹原 宏之 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京都生まれ、早稲田大学大学院修了。博士(文学)(早稲田大学)。「常用漢字」「人名用漢字」などの制定に携わり、NHK用語委員、日本漢字学会理事、日本語学会評議員、『新明解国語辞典』編集委員。著書に『日本の漢字』(岩波新書)『漢字の歴史』(ちくまプリマ-新書)『謎の漢字』(中公新書)『画数が夥しい漢字』(大修館)『方言漢字事典』(研究社)『国字の位相と展開』(三省堂、金田一京助博士記念賞)他。 |