講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-03 / 芸術・文化 / 学内講座コード:220418
イタリア・ルネサンス美術の開幕
- 開催日
- 7月 5日(水)~ 8月23日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・イタリア・ルネサンス美術がどのように開幕したかを学びます。
・中世後期の美術が徐々に人間的な表現に変化する姿を理解します。
・絵画、彫刻、建築が相互に関係するルネサンスを明らかにします。
【講義概要】
西洋美術の根幹となるイタリア・ルネサンス美術が開幕する様相を、絵画、彫刻、建築の各分野で探求します。まずチマブーエやジォットが中世絵画から脱却する様子を確認する必要があります。それから洗礼堂浮彫のコンクールでギベルティが優勝し、ルネサンスの幕が開く情況を見て行きます。その後、建築では大聖堂の大円蓋を設計したブルネレスキ、彫刻では写実的な人体像を制作したドナテッロの芸術をわかりやすく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 5(水) チマブーエとフィレンツェ絵画
第2回 2023/ 7/12(水) ジォットによる中世絵画の革新
第3回 2023/ 7/26(水) 浮彫コンクールと優勝者ギベルティ
第4回 2023/ 8/ 2(水) ブルネレスキによる大円蓋の設計
第5回 2023/ 8/ 9(水) ドナテッロによるルネサンス彫刻
第6回 2023/ 8/23(水) 北伊パドヴァに赴いたドナテッロ
・イタリア・ルネサンス美術がどのように開幕したかを学びます。
・中世後期の美術が徐々に人間的な表現に変化する姿を理解します。
・絵画、彫刻、建築が相互に関係するルネサンスを明らかにします。
【講義概要】
西洋美術の根幹となるイタリア・ルネサンス美術が開幕する様相を、絵画、彫刻、建築の各分野で探求します。まずチマブーエやジォットが中世絵画から脱却する様子を確認する必要があります。それから洗礼堂浮彫のコンクールでギベルティが優勝し、ルネサンスの幕が開く情況を見て行きます。その後、建築では大聖堂の大円蓋を設計したブルネレスキ、彫刻では写実的な人体像を制作したドナテッロの芸術をわかりやすく解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 5(水) チマブーエとフィレンツェ絵画
第2回 2023/ 7/12(水) ジォットによる中世絵画の革新
第3回 2023/ 7/26(水) 浮彫コンクールと優勝者ギベルティ
第4回 2023/ 8/ 2(水) ブルネレスキによる大円蓋の設計
第5回 2023/ 8/ 9(水) ドナテッロによるルネサンス彫刻
第6回 2023/ 8/23(水) 北伊パドヴァに赴いたドナテッロ
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は8月30日(水)を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『すぐわかる作家別ルネサンスの美術』(東京美術)(ISBN:978-4808707965)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は8月30日(水)を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『すぐわかる作家別ルネサンスの美術』(東京美術)(ISBN:978-4808707965)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 塚本 博 |
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肩書き | 美術史家 |
プロフィール | 東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科美術史学博士課程満期退学。これまでに国際基督教大学、早稲田大学、明治学院大学で講師を務めた。著書『イタリア・ルネサンスの扉を開く』(角川書店)、『すぐわかる作家別・ルネサンスの美術』(東京美術)、『西洋古代美術とギリシア神話』(DTP出版)。 |