講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-06 / 日本史 / 学内講座コード:220219
昭和戦前・戦中の歴史 『木戸幸一日記』1944(昭和19)年8~10月を読む
- 開催日
- 7月 8日(土)~ 9月 9日(土)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・太平洋戦争下の政治、軍事、社会についての理解を深めます。
・歴史を史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
今回は、木戸幸一内大臣の1944(昭和19)年8~10月の日記を読み解きます。この時期、東条英機内閣に代わって成立した小磯国昭内閣は「一億総武装」をスローガンに掲げ、戦局の挽回を図ろうとしますが、陸軍部内のゴタゴタが顕在化していきます。ペリリュー島への米軍の上陸につづき、10月にはレイテ沖海戦が勃発するなど、太平洋戦線が崩壊していく1944年8~10月の歴史を、昭和天皇の最側近だった木戸の日記をもとに、新聞や雑誌、日記や自伝などさまざまな資料を用い、考察していきます。
・太平洋戦争下の政治、軍事、社会についての理解を深めます。
・歴史を史料に基づいて理解していきます。
【講義概要】
今回は、木戸幸一内大臣の1944(昭和19)年8~10月の日記を読み解きます。この時期、東条英機内閣に代わって成立した小磯国昭内閣は「一億総武装」をスローガンに掲げ、戦局の挽回を図ろうとしますが、陸軍部内のゴタゴタが顕在化していきます。ペリリュー島への米軍の上陸につづき、10月にはレイテ沖海戦が勃発するなど、太平洋戦線が崩壊していく1944年8~10月の歴史を、昭和天皇の最側近だった木戸の日記をもとに、新聞や雑誌、日記や自伝などさまざまな資料を用い、考察していきます。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 望月 雅士 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史専攻)博士後期課程単位取得退学。現在、早稲田大学教育学部講師。専門は日本近現代史。著書に『枢密院―近代日本の奥の院―』(講談社現代新書)、共編著書に『風見章日記・関係資料』(みすず書房)、『枢密院の研究』(吉川弘文館)ほか。 |