講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-08 / 芸術・文化 / 学内講座コード:710411
マンダラの新しい見方
- 開催日
- 4月10日(月)~ 5月29日(月)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 23,908円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 20,790円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・マンダラの基本的な知識を獲得する。
・日本のさまざまなマンダラを通して、日本の宗教の表象文化を知る。
・マンダラを生み出した思想や文化を知る。
【講義概要】
密教の伝統の中で生まれたマンダラは、日本においてさまざまな形へと変化をとげます。その結果、マンダラの名称を持つ造形作品が数多く生まれました。その中には、文字のマンダラ、歴史上の高僧たちのマンダラ、経典の物語を描いたマンダラのような、本来のマンダラとはかけ離れたイメージを持ったものもあります。この授業ではマンダラを切り口に日本における「聖なる世界」の造形表現をたどります。そして、それを生み出した日本文化の土壌にも考察を進めたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) マンダラとは何か
第2回 2023/ 4/17(月) 日本人はマンダラをどのように見てきたか
第3回 2023/ 4/24(月) 文字のマンダラ
第4回 2023/ 5/ 8(月) 日蓮と本尊曼荼羅
第5回 2023/ 5/15(月) 浄土真宗と名号本尊
第6回 2023/ 5/22(月) 高僧たちのマンダラ
第7回 2023/ 5/29(月) 法華経のマンダラ
・マンダラの基本的な知識を獲得する。
・日本のさまざまなマンダラを通して、日本の宗教の表象文化を知る。
・マンダラを生み出した思想や文化を知る。
【講義概要】
密教の伝統の中で生まれたマンダラは、日本においてさまざまな形へと変化をとげます。その結果、マンダラの名称を持つ造形作品が数多く生まれました。その中には、文字のマンダラ、歴史上の高僧たちのマンダラ、経典の物語を描いたマンダラのような、本来のマンダラとはかけ離れたイメージを持ったものもあります。この授業ではマンダラを切り口に日本における「聖なる世界」の造形表現をたどります。そして、それを生み出した日本文化の土壌にも考察を進めたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) マンダラとは何か
第2回 2023/ 4/17(月) 日本人はマンダラをどのように見てきたか
第3回 2023/ 4/24(月) 文字のマンダラ
第4回 2023/ 5/ 8(月) 日蓮と本尊曼荼羅
第5回 2023/ 5/15(月) 浄土真宗と名号本尊
第6回 2023/ 5/22(月) 高僧たちのマンダラ
第7回 2023/ 5/29(月) 法華経のマンダラ
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月5日(月)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は6月5日(月)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 森 雅秀 |
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肩書き | 金沢大学教授 |
プロフィール | ロンドン大学大学院修了。 Ph.D.(ロンドン大学)。名古屋大学文学部助手、高野山大学文学部助教授等を経て、現在、金沢大学人間社会研究域教授。専門は仏教文化史、比較文化学。著書に『エロスとグロテスクの仏教美術』『仏教の女神たち』『チベット密教仏図典』『マンダラ事典』(以上、春秋社)など。 |