講座詳細情報
申し込み締切日:2023-06-15 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:310736
印象派物理学入門
- 開催日
- 6月17日(土)~ 6月17日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:10~16:25 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
印象派の絵画は、詳細に目をつぶりシンプルに描くことで、美の本質を生き生きと伝えます。物理学においても、数学的な詳細に目をつぶることで、物理的な本質をえぐりだすことができます。本講義では、このような物理学における印象派について、中学までの物理や数学の知識をもとに、豊富な例を通して解説します。切り紙やクモの巣の力学応答、水あめやはちみつをスプーンですくったときなどに皆さんのなじみのある現象などを取り上げ、身近な物理現象の背後にシンプルで美しい物理法則が潜んでいることを実感してもらいます。参考図書『印象派物理学入門』(奥村剛著、日本評論社)の3分の1程度の内容を解説し、残りが読み通せる基礎を養成します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/17(土) 印象派物理学入門
印象派の絵画は、詳細に目をつぶりシンプルに描くことで、美の本質を生き生きと伝えます。物理学においても、数学的な詳細に目をつぶることで、物理的な本質をえぐりだすことができます。本講義では、このような物理学における印象派について、中学までの物理や数学の知識をもとに、豊富な例を通して解説します。切り紙やクモの巣の力学応答、水あめやはちみつをスプーンですくったときなどに皆さんのなじみのある現象などを取り上げ、身近な物理現象の背後にシンプルで美しい物理法則が潜んでいることを実感してもらいます。参考図書『印象派物理学入門』(奥村剛著、日本評論社)の3分の1程度の内容を解説し、残りが読み通せる基礎を養成します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/17(土) 印象派物理学入門
備考
【ご受講に際して】
◆中学までの物理や数学の知識は想定して授業を行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆中学までの物理や数学の知識は想定して授業を行います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 奥村 剛 |
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肩書き | お茶の水女子大学教授 |
プロフィール | 1967年生まれ。2003年より現職。様ーな理論物理学の問題を研究したのち、パリで研究の機会を得て、ソフトマター物理学における印象派の精神に目覚める。以来、日常で目にするような素朴な物理現象に潜む、美しい小宇宙をつまびらかにしてきた。一般啓蒙書として『印象派物理学入門』(日本評論社)がある。 |