講座詳細情報
申し込み締切日:2023-01-10 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:740707
持続可能な海の未来―月の光とサンゴ礁の魚たち
- 開催日
- 1月12日(木)~ 1月19日(木)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
サンゴ礁にみられる生物多様性の一端を理解する。
【講義概要】
熱帯・亜熱帯の浅海域に広がるサンゴ礁は生物多様性の世界であり、多くの生物が競争したり共生したりしながら繁栄している。他の海域と比較して、サンゴ礁には月に関連するリズムを示す生物が多く生息している。日長や温度の変動が少ないこの海域において、月から得られる情報は生物の時刻合わせのために有用なものとなっている可能性がある。では、なぜ彼らは月を利用するようになったのであろうか。本講義では、沖縄のサンゴ礁に生息する魚たちが示すリズム(月周性、半月周性、潮汐性)を、生物学的視点から概説する。また、沖縄に特有な文化形成の背景にある月周性の意義について、サンゴ礁との関わりから議論する。
サンゴ礁にみられる生物多様性の一端を理解する。
【講義概要】
熱帯・亜熱帯の浅海域に広がるサンゴ礁は生物多様性の世界であり、多くの生物が競争したり共生したりしながら繁栄している。他の海域と比較して、サンゴ礁には月に関連するリズムを示す生物が多く生息している。日長や温度の変動が少ないこの海域において、月から得られる情報は生物の時刻合わせのために有用なものとなっている可能性がある。では、なぜ彼らは月を利用するようになったのであろうか。本講義では、沖縄のサンゴ礁に生息する魚たちが示すリズム(月周性、半月周性、潮汐性)を、生物学的視点から概説する。また、沖縄に特有な文化形成の背景にある月周性の意義について、サンゴ礁との関わりから議論する。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、1月26日(木)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、1月26日(木)を予定しております。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 竹村 明洋 |
---|---|
肩書き | 琉球大学教授 |
プロフィール | 滋賀県生まれ。水産学博士(北海道大学)。専門分野は、サンゴ礁生物学。琉球大学理学部で、サンゴ礁に生息する生物が示す特徴的な生命現象に関わる教育研究を行っている。共創の場形成支援プログラム(共創分野本格型)のプロジェクトリーダー。著書等著作物として「時間生物学(分担執筆)」(化学同人)がある。 |