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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-01-08 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:140731

ハトはなぜ首を振って歩くのか 動物の動きと体のしくみ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月10日(火)~ 1月24日(火)
講座回数
3回
時間
10:40~12:10
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,246円
定員
30
その他
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・脊椎動物の体のしくみ(特に筋骨格形)を理解する
・進化における動物の体のつくりの変化を、運動との関係で理解する
・動物の動きを決定する要因が多様であることを理解する。

【講義概要】
私たちヒトを含む動物は、体を動かすことで生きています。私たちの体は、どのような仕組みで動いているのでしょうか。動物の中には空を飛ぶ、水中を泳ぐ、高速で走るといった、ヒトには不可能な運動を行うものもたくさんいます。筋肉や骨格を動物とヒトで比べながら、脊椎動物の進化において多様化した体のつくりと運動の関係を紹介します。また、体を動かすことは、筋肉と骨だけで行っているわけではありません。ハトの首振り歩きの理由を考えながら、動物が体を動かす背景にある様々な理由を探っていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 1/10(火) 骨格と筋肉-体を動かすしくみ
第2回 2023/ 1/17(火) 体の動きと姿勢の進化
第3回 2023/ 1/24(火) ハトの首振りのひみつ

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は1月31日(火)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 藤田 祐樹
肩書き 国立科学博物館人類研究部研究主幹
プロフィール 自然人類学が専門で、洞窟遺跡を発掘して過去のヒトと動物の関わりや絶滅動物の研究を行っている。また、動物の体のつくりや動き方にも興味があり、鳥の二足歩行の多様性についての研究も行っている。主要著書に「ハトはなぜ首を振って歩くのか」「南の島のよくカニ食う旧石器人」(どちらも岩波科学ライブラリ―)。
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