講座詳細情報
申し込み締切日:2022-12-11 / 文学 / 学内講座コード:930102
【オンデマンド】松本清張を読む
- 開催日
- 12月13日(火)~12月13日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 7,920円
- 定員
- 20
- その他
- ビジター価格 7,920円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・松本清張が創出した社会派ミステリーの意義をたしかめる。
・各作品がどのように時代と社会と向きあったかを確認する。
・作品の背景にある戦争・戦後・現代の在り様を学ぶ。
・松本清張のように「何故だろう」という問いを身の回りに向ける。
【講義概要】
松本清張がこの混乱の時代に大々的に復活しています。松本清張は、人と社会の暗い秘密をさぐりあて、それを暴露し、告発しつづけました。日々の「何故だろう、何故だろう」に発する松本清張の社会派ミステリーは、わたしたちに人と社会の暗い秘密を見抜く方法を教えてくれます。ゆたかで重厚、スリリングであたたかい松本清張の画期的世界を、『球形の荒野』、『小説帝銀事件』、『黒革の手帖』など主要作で辿ります。松本清張入門講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/12/13(火) 松本清張、その人と方法を概観する
第2回 2022/12/13(火) 『球形の荒野』を精読する
第3回 2022/12/13(火) 『小説帝銀事件』を精読する
第4回 2022/12/13(火) 『黒革の手帖』を精読する
・松本清張が創出した社会派ミステリーの意義をたしかめる。
・各作品がどのように時代と社会と向きあったかを確認する。
・作品の背景にある戦争・戦後・現代の在り様を学ぶ。
・松本清張のように「何故だろう」という問いを身の回りに向ける。
【講義概要】
松本清張がこの混乱の時代に大々的に復活しています。松本清張は、人と社会の暗い秘密をさぐりあて、それを暴露し、告発しつづけました。日々の「何故だろう、何故だろう」に発する松本清張の社会派ミステリーは、わたしたちに人と社会の暗い秘密を見抜く方法を教えてくれます。ゆたかで重厚、スリリングであたたかい松本清張の画期的世界を、『球形の荒野』、『小説帝銀事件』、『黒革の手帖』など主要作で辿ります。松本清張入門講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2022/12/13(火) 松本清張、その人と方法を概観する
第2回 2022/12/13(火) 『球形の荒野』を精読する
第3回 2022/12/13(火) 『小説帝銀事件』を精読する
第4回 2022/12/13(火) 『黒革の手帖』を精読する
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2022年度 春期 「松本清張を読む」 (05/17~06/07 火曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2022年度 春期 「松本清張を読む」 (05/17~06/07 火曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高橋 敏夫 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授、文芸評論家 |
プロフィール | 1952年香川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。早稲田大学文学部・大学院文学研究科教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授。日本近現代文学研究。『松本清張 「隠蔽と暴露」の作家』(集英社新書)、『藤沢周平 負を生きる物語』(同)、『井上ひさし 希望としての笑い』(角川新書)、佐高信との長篇対談など多くの著作がある。 |