講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-17 / 日本史 / 学内講座コード:730210
高貴なる紫の魅力―紫根染の歴史と今 平安時代の貴族から徳川家康まで権力者が愛した紫
- 開催日
- 11月19日(土)~11月19日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~16:30 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 7,976円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 8,867円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の伝統的な染織文化の歴史や特色を学ぶ。
・現代に生きる伝統文化の価値を見極める力を身につける。
・伝統的な染織文化を通して、日本文化に対する理解を深める。
【講義概要】
日本人は古代から、紫根染による高貴な紫に魅了されてきました。この講座では、古くから高貴な色として愛された紫根染の歴史と、現代に継承される匠の技の魅力を学びます。紫根染とは、紫草の根である紫根を用いる染色技法であり、紫草は薬としても重要視され、栽培が難しいため珍重されました。紫根染の紫は、古くは聖徳太子が制定した冠位十二階で最高位の色とされ、平安時代の貴族や徳川家康などの武将にも好まれ、多くの遺品が現存しています。深い紫をたたえる美しい染織文化財などもご紹介していきます。さらに、本講座では、紫根染の技を現代に受け継ぐ草紫堂堂主の藤田繁樹氏をゲストにお迎えし、貴重な匠の技にも迫りたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/19(土) 高貴なる紫の魅力 ~紫根染の歴史と今~?平安時代の貴族から徳川家康まで権力者が愛した紫
・日本の伝統的な染織文化の歴史や特色を学ぶ。
・現代に生きる伝統文化の価値を見極める力を身につける。
・伝統的な染織文化を通して、日本文化に対する理解を深める。
【講義概要】
日本人は古代から、紫根染による高貴な紫に魅了されてきました。この講座では、古くから高貴な色として愛された紫根染の歴史と、現代に継承される匠の技の魅力を学びます。紫根染とは、紫草の根である紫根を用いる染色技法であり、紫草は薬としても重要視され、栽培が難しいため珍重されました。紫根染の紫は、古くは聖徳太子が制定した冠位十二階で最高位の色とされ、平安時代の貴族や徳川家康などの武将にも好まれ、多くの遺品が現存しています。深い紫をたたえる美しい染織文化財などもご紹介していきます。さらに、本講座では、紫根染の技を現代に受け継ぐ草紫堂堂主の藤田繁樹氏をゲストにお迎えし、貴重な匠の技にも迫りたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2022/11/19(土) 高貴なる紫の魅力 ~紫根染の歴史と今~?平安時代の貴族から徳川家康まで権力者が愛した紫
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月3日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。?
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)?
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、12月3日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。?
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)?
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 福島 雅子 |
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肩書き | 学習院女子大学 准教授 |
プロフィール | 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。博士(美術)。専門分野は、日本服飾史、染織史。主な著書に『徳川家康の服飾』(中央公論美術出版、2018年)、『江戸のきものと衣生活』(小学館、2007年、共著)、『日本史色彩事典』(吉川弘文館、2012年、共著)などがある。 |
名前 | 藤田 繁樹 |
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肩書き | - |
プロフィール | - |