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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-03 / 日本史 / 学内講座コード:120209

禅へのいざない 『日本の茶祖・栄西禅師から千利休への旅』 茶と禅が日本文化を生み出す

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 5日(火)~ 8月30日(火)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,760円
定員
25
その他
ビジター価格 27,324円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
禅と茶の招来、定着、「禅茶一心」と「わび茶」で日本文化の基礎ができます。そのキーパーソンである栄西禅師、村田珠光、一休宗純、千利休をクローズアップします。禅僧、茶人、武将の関係を繋ぎ茶祖栄西禅師から千利休へと誘います。

【講義概要】
私達が現在飲んでいる茶は、鎌倉時代の僧・栄西禅師により中国から禅と共に招来されました。茶と禅が日本に定着するに伴い、1400年代に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生します。わび茶の開祖・村田珠光は禅僧・一休宗純に参禅して、禅の教えのもと、茶の道は人の道、人間の心を尊ぶことだと悟ります。その心は武野紹鴎、千利休へと受け継がれていきます。千利休は「仏法を持って修行得道することなり」と悟り、茶の道「わび茶」の根底は禅の心であると語っています。わび茶は武家社会に取り入れられました。武将達は心の道行を禅僧に求め、わび茶を推奨します。禅僧と茶人、武将の関係を捉えつつ、茶祖・栄西禅師から千利休へと誘います。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 7/ 5(火) 茶と禅の関係
第2回 2022/ 7/12(火) 茶祖・栄西禅師
第3回 2022/ 7/19(火) 「わび茶」の誕生
第4回 2022/ 7/26(火) 「わび・さび」
第5回 2022/ 8/ 2(火) 信長、秀吉の茶の道
第6回 2022/ 8/ 9(火) 千利休と武将達
第7回 2022/ 8/23(火) 千利休とわび茶
第8回 2022/ 8/30(火) 禅へのいざない

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山﨑 仙狹
肩書き 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。禅と茶を基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、「わび・さび」の真髄は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである。各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「禅茶」「花を生けること」を指南。和装着装講師。
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