講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-06 / 日本史 / 学内講座コード:310207
長篠の戦いの虚像と実像―文献史料と合戦図屏風を読み解く
- 開催日
- 4月 8日(金)~ 6月10日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 36
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・長篠の戦いについて理解を深める。
・日本の戦国時代の史料を読む力を身につける。
・戦国合戦図屏風の見方を知る。
【講義概要】
天正3年5月21日に起きた長篠の戦いは、織田信長・徳川家康の連合軍が鉄砲を用いて武田勝頼の軍勢を打ち破った戦いとして知られています。しかしそのイメージが強烈で、逆に合戦像をねじ曲げてしまっている部分もあります。今回の講義では、最近の研究でわかってきた長篠の戦いの実像をお話するとともに、実際それらを語る史料や、これまでのイメージを作り上げてきた合戦図屏風を読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 8(金) 長篠の戦い像の変化
第2回 2022/ 5/13(金) 長篠の戦いに関する文献史料を読む
第3回 2022/ 6/10(金) 長篠合戦図屏風を読む
・長篠の戦いについて理解を深める。
・日本の戦国時代の史料を読む力を身につける。
・戦国合戦図屏風の見方を知る。
【講義概要】
天正3年5月21日に起きた長篠の戦いは、織田信長・徳川家康の連合軍が鉄砲を用いて武田勝頼の軍勢を打ち破った戦いとして知られています。しかしそのイメージが強烈で、逆に合戦像をねじ曲げてしまっている部分もあります。今回の講義では、最近の研究でわかってきた長篠の戦いの実像をお話するとともに、実際それらを語る史料や、これまでのイメージを作り上げてきた合戦図屏風を読み解いていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 8(金) 長篠の戦い像の変化
第2回 2022/ 5/13(金) 長篠の戦いに関する文献史料を読む
第3回 2022/ 6/10(金) 長篠合戦図屏風を読む
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 金子 拓 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所准教授 |
プロフィール | 1967年山形市生まれ。東北大学文学部卒業。同大学院博士後期課程修了。博士(文学、東北大学)。専門分野は日本中世史。史料編纂所では『大日本史料』第十編(織田信長の時代)の編纂を担当。著書に『織田信長権力論』『織田信長〈天下人〉の実像』『織田信長 不器用すぎた天下人』『信長家臣明智光秀』などがある。 |