講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140401
歌舞伎と文楽
- 開催日
- 1月13日(木)~ 2月 3日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 38
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。
・昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。
【講義概要】
冬学期は、4回限定ですので、通常の春・夏(各10回)では扱う機会のなかった作品を取り上げることにしまして、「廓文章」をくわしくご紹介します。
上方歌舞伎の傾城買い狂言の典型のように言われますが、俗説とは違って、元禄の坂田藤十郎の芸とはまったく別物ですので、そのあたりのところを歌舞伎・文楽取り混ぜてご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/13(木) 「廓文章」と傾城買い狂言
第2回 2022/ 1/20(木) 「廓文章」と「傾城阿波鳴渡」
第3回 2022/ 1/27(木) 上方の「廓文章」、江戸風の「廓文章」
第4回 2022/ 2/ 3(木) 仁左衛門家の「廓文章」、鴈治郎家の「廓文章」
・江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。
・昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。
【講義概要】
冬学期は、4回限定ですので、通常の春・夏(各10回)では扱う機会のなかった作品を取り上げることにしまして、「廓文章」をくわしくご紹介します。
上方歌舞伎の傾城買い狂言の典型のように言われますが、俗説とは違って、元禄の坂田藤十郎の芸とはまったく別物ですので、そのあたりのところを歌舞伎・文楽取り混ぜてご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/13(木) 「廓文章」と傾城買い狂言
第2回 2022/ 1/20(木) 「廓文章」と「傾城阿波鳴渡」
第3回 2022/ 1/27(木) 上方の「廓文章」、江戸風の「廓文章」
第4回 2022/ 2/ 3(木) 仁左衛門家の「廓文章」、鴈治郎家の「廓文章」
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月10日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は2月10日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 児玉 竜一 |
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肩書き | 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長 |
プロフィール | 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早稲田大学助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎 日本の伝統芸能への誘い』(教育芸術社)、共編著に『カブキ・ハンドブック』(新書館)、『映画のなかの古典芸能』(森話社)など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長。 |