講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-18 / 芸術・文化 / 学内講座コード:240408
浮世絵講座―浮世絵に見る江戸の旅
- 開催日
- 1月20日(土)~ 2月 3日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・浮世絵を通して江戸時代の旅事情について学ぶ。
・浮世絵を鑑賞しながら浮世絵の基礎知識を身につける。
【講義概要】
今回の講座では、「江戸時代の庶民の旅」を取り上げます。
江戸時代後期になると、伊勢参拝が盛んになり、全国から伊勢や京を目指して多くの人々が旅に出かけるようになりました。その旅ブームの中で、歌川広重をはじめとする浮世絵師たちは、東海道や中山道を主題とした作品を次々と制作し、宿場の景色や街道で出会う人々、旅で起こるハプニングなど、さまざまな物事を描いています。
講座では、広重の「東海道五拾三次之内」「木曽海道六拾九次之内」や、十返舎一九の滑稽本『東海道中膝栗毛』などから、当時の庶民の旅事情について探っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/20(土) 東海道の旅ー海沿いの道ー
第2回 2024/ 2/ 3(土) 木曽海道の旅ー山間の道ー
・浮世絵を通して江戸時代の旅事情について学ぶ。
・浮世絵を鑑賞しながら浮世絵の基礎知識を身につける。
【講義概要】
今回の講座では、「江戸時代の庶民の旅」を取り上げます。
江戸時代後期になると、伊勢参拝が盛んになり、全国から伊勢や京を目指して多くの人々が旅に出かけるようになりました。その旅ブームの中で、歌川広重をはじめとする浮世絵師たちは、東海道や中山道を主題とした作品を次々と制作し、宿場の景色や街道で出会う人々、旅で起こるハプニングなど、さまざまな物事を描いています。
講座では、広重の「東海道五拾三次之内」「木曽海道六拾九次之内」や、十返舎一九の滑稽本『東海道中膝栗毛』などから、当時の庶民の旅事情について探っていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/20(土) 東海道の旅ー海沿いの道ー
第2回 2024/ 2/ 3(土) 木曽海道の旅ー山間の道ー
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月17日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は2月17日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 長井 裕子 |
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肩書き | 浮世絵研究家 那珂川町生涯学習課文化財係技術員・学芸員 |
プロフィール | ハーバード大学EXT.スクール大学院修了。同大学大学院(GSAS)スペシャルスチューデント。「春信の大小と摺物」でクライト賞、「福をまねく!猫じゃ猫じゃ展」で秀逸企画賞など受賞。著書に『ねこのおもちゃ絵』(小学館)、『国芳と国貞』(三才ブックス)など。翻訳書に『葛飾北斎 万物絵本大全』(朝日新聞出版)など。元那珂川町馬頭広重美術館 主幹・学芸員。浮世絵学会常任理事、国際委員。 |