講座詳細情報
申し込み締切日:2021-11-06 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:730502
コロナ禍における差別と不寛容―社会心理学の視点から
- 開催日
- 11月 8日(月)~11月29日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・社会心理学の基本的な方法論を学ぶ。
・偏見や差別がなぜ生じるのか、社会心理学的な視点から理解する。
・新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う、感染者や医療従事者等への差別問題を考察する。
【講義概要】
コロナ禍以降、日本社会を含む世界の国々において、その社会が抱えてきた問題が浮き彫りになった。インターネット上ではうわさやデマが広がり、それらは必要以上に人の不安を煽った。また、医療従事者や感染者に対する差別の問題も多くの自治体で報告されている。そのような、人と人とのコミュニケーションで生じる齟齬の背景にはどのような要因が想定されるだろうか。本講義では社会心理学の視点からこれらの問題を読み解き、理解する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/ 8(月) 社会心理学とは:人と人との争い/ジレンマ
第2回 2021/11/15(月) うわさ・デマ・風評被害
第3回 2021/11/22(月) コロナ禍における不寛容(1)
第4回 2021/11/29(月) コロナ禍における不寛容(2)
・社会心理学の基本的な方法論を学ぶ。
・偏見や差別がなぜ生じるのか、社会心理学的な視点から理解する。
・新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う、感染者や医療従事者等への差別問題を考察する。
【講義概要】
コロナ禍以降、日本社会を含む世界の国々において、その社会が抱えてきた問題が浮き彫りになった。インターネット上ではうわさやデマが広がり、それらは必要以上に人の不安を煽った。また、医療従事者や感染者に対する差別の問題も多くの自治体で報告されている。そのような、人と人とのコミュニケーションで生じる齟齬の背景にはどのような要因が想定されるだろうか。本講義では社会心理学の視点からこれらの問題を読み解き、理解する。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/ 8(月) 社会心理学とは:人と人との争い/ジレンマ
第2回 2021/11/15(月) うわさ・デマ・風評被害
第3回 2021/11/22(月) コロナ禍における不寛容(1)
第4回 2021/11/29(月) コロナ禍における不寛容(2)
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月6日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、12月6日(月)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 村山 綾 |
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肩書き | 近畿大学准教授 |
プロフィール | 高知県出身。専門分野は社会心理学。主な研究テーマは、犯罪被害者や加害者に対する一般市民の反応、変化への抵抗を生み出す要因の検討 など。 |