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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-29 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:740560

これで分かる!20世紀から21世紀への哲学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月31日(水)~ 2月28日(水)
講座回数
5回
時間
19:00~20:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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講座詳細

【目標】
・現代社会において、哲学が問題となる理由を知る。
・社会が大きく転換するとき、哲学がどう変わるのかを理解する。
・哲学の現在を、過去と未来の観点から捉え直す。

【講義概要】
いま世界では、数百年続いてきた近代が、大きく転換する時期を迎えています。この変化は、15~16世紀において中世から近代へと移行した時期に匹敵しています。この大転換の時代に、哲学はどう変わろうとしているのか。20世紀哲学の潮流を確認しつつ、これから哲学がどこへ向かおうとしているのか、展望します。第二次世界大戦後にはじまった哲学の学派がどう変わり、また21世紀においてどのような傾向が登場しているのか。サルトル、ハイデガー、デリダ、メイヤスー、マルクス・ガブリエルなどの哲学者をとりあげて、実存主義、マルクス主義、分析哲学、ポスト人間主義、科学哲学への展開を出来るかぎり明確な形でお話しします。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/31(水) 第二次世界大戦後の哲学の基本的な立場を概観します。
第2回 2024/ 2/ 7(水) サルトルかハイデガーか?
第3回 2024/ 2/14(水) デリダの「脱構築」は有効か?
第4回 2024/ 2/21(水) 分析哲学はどう変わるのか?
第5回 2024/ 2/28(水) ポスト人間主義の哲学

備考

【ご受講に際して】
◆哲学について予備知識がなくても受講可能です。
◆社会常識として、哲学を学びたい人も歓迎します。
◆休講が発生した場合の補講は、3月6日(水)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岡本 裕一朗
肩書き 玉川大学名誉教授
プロフィール 1954年福岡生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・九州大学)。九州大学文学部助手、玉川大学文学部教授などを経て、玉川大学名誉教授。専門分野は西洋近現代哲学。著書に『ヘーゲルと現代思想の臨界』(ナカニシヤ出版)、『フランス現代思想史』(中公新書)、『いま世界の哲学者が考えていること』(朝日新聞出版)、『哲学と人類』(文藝春秋社)、『哲学100の基本』(東洋経済新報社)などがある。
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