講座詳細情報
申し込み締切日:2024-03-04 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:940501
【オンデマンド】神道とは何か 歴史の中の神道
- 開催日
- 3月 6日(水)~ 3月 6日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・「神道」についての先入観を拭い去り、本来の「神道」とはどういうものであったのか、その本当の姿を知る。
・「神道」についてよく言われるような固定観念とは異なる、「神道」の多様性を理解する。
・日本の宗教文化の豐かさに対する理解を深める。
【講義概要】
「神道」と聞くと、「国家神道」や「保守」「右翼」を思い浮かべる人と、「日本固有の伝統宗教」「日本人の精神の原郷」と考える人がいます。しかしそうした「神道」像はどちらも近代が作り出したある種の幻想に過ぎません。本来の神道は国家とも日本人とも無縁の信仰であり、神は理不尽に祟る畏怖すべき存在でした。それがいかにして「神道」と呼ぶべきものになっていったのか。神道の歴史を紐解きながら、神道の本質に迫ってゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 6(水) 日本の神の原型
第2回 2024/ 3/ 6(水) 神道の成立
第3回 2024/ 3/ 6(水) 記紀神話と神道
第4回 2024/ 3/ 6(水) 奈良時代の神道
第5回 2024/ 3/ 6(水) 平安時代の神道
第6回 2024/ 3/ 6(水) 御霊信仰と神道
・「神道」についての先入観を拭い去り、本来の「神道」とはどういうものであったのか、その本当の姿を知る。
・「神道」についてよく言われるような固定観念とは異なる、「神道」の多様性を理解する。
・日本の宗教文化の豐かさに対する理解を深める。
【講義概要】
「神道」と聞くと、「国家神道」や「保守」「右翼」を思い浮かべる人と、「日本固有の伝統宗教」「日本人の精神の原郷」と考える人がいます。しかしそうした「神道」像はどちらも近代が作り出したある種の幻想に過ぎません。本来の神道は国家とも日本人とも無縁の信仰であり、神は理不尽に祟る畏怖すべき存在でした。それがいかにして「神道」と呼ぶべきものになっていったのか。神道の歴史を紐解きながら、神道の本質に迫ってゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 3/ 6(水) 日本の神の原型
第2回 2024/ 3/ 6(水) 神道の成立
第3回 2024/ 3/ 6(水) 記紀神話と神道
第4回 2024/ 3/ 6(水) 奈良時代の神道
第5回 2024/ 3/ 6(水) 平安時代の神道
第6回 2024/ 3/ 6(水) 御霊信仰と神道
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2023年度 夏期 「神道とは何か」 (07/04~08/08 火曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2023年度 夏期 「神道とは何か」 (07/04~08/08 火曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 門屋 温 |
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肩書き | 清泉女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学)満期退学。現在早稲田大学、清泉女子大学ほかで非常勤講師。専門は日本宗教思想史。共著に『東洋における死の思想』(春秋社)、『越境する古事記伝』(森話社)、『中世神道入門』(勉誠出版)など。 |