講座詳細情報
申し込み締切日:2021-09-27 / 世界史 / 学内講座コード:330335
対立と成長と革命のヨーロッパ近代史通観 15世紀から19世紀へ
- 開催日
- 9月29日(水)~12月 8日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,700円
- 定員
- 27
- その他
- ビジター価格 34,155円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・経済や政治のグローバル化が進行しだす15~18世紀のヨーロッパを世界史の中で理解する。
・この近世ヨーロッパの政治・経済・社会・文化のどこがどのように現代にまで繋がっているかを考える。
【講義概要】
ヨーロッパといっても多様性を含んでいることは前提に、19世紀以降に主導権を握る西欧諸国の18世紀までの近世史の動向を中心に、そこで近代的な政治経済の考え方や仕組みがどのように形成されたのか、社会文化のあり方はいかなる変化を経験したのか、それらの歴史的展開は世界全体の動向とどう関係していたのか、現在の我々の時代にどう繋がっているのか、これらについて考えてみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/29(水) 「幻想の東洋」とグローバル化の始まり
第2回 2021/10/ 6(水) 独占的特権会社を介した「仁義なき貿易戦争」の時代
第3回 2021/10/13(水) 主権国家体制と身分制社会
第4回 2021/10/20(水) 二つの宗教改革
第5回 2021/10/27(水) 危機の17世紀と成長の18世紀
第6回 2021/11/10(水) 立憲王政を実現したイギリスという例外
第7回 2021/11/17(水) 18世紀における政治文化の変容
第8回 2021/11/24(水) 革命に揺れる大西洋世界(1)
第9回 2021/12/ 1(水) 革命に揺れる大西洋世界(2)
第10回 2021/12/ 8(水) 人口の趨勢からとらえるヨーロッパ近代
・経済や政治のグローバル化が進行しだす15~18世紀のヨーロッパを世界史の中で理解する。
・この近世ヨーロッパの政治・経済・社会・文化のどこがどのように現代にまで繋がっているかを考える。
【講義概要】
ヨーロッパといっても多様性を含んでいることは前提に、19世紀以降に主導権を握る西欧諸国の18世紀までの近世史の動向を中心に、そこで近代的な政治経済の考え方や仕組みがどのように形成されたのか、社会文化のあり方はいかなる変化を経験したのか、それらの歴史的展開は世界全体の動向とどう関係していたのか、現在の我々の時代にどう繋がっているのか、これらについて考えてみましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/29(水) 「幻想の東洋」とグローバル化の始まり
第2回 2021/10/ 6(水) 独占的特権会社を介した「仁義なき貿易戦争」の時代
第3回 2021/10/13(水) 主権国家体制と身分制社会
第4回 2021/10/20(水) 二つの宗教改革
第5回 2021/10/27(水) 危機の17世紀と成長の18世紀
第6回 2021/11/10(水) 立憲王政を実現したイギリスという例外
第7回 2021/11/17(水) 18世紀における政治文化の変容
第8回 2021/11/24(水) 革命に揺れる大西洋世界(1)
第9回 2021/12/ 1(水) 革命に揺れる大西洋世界(2)
第10回 2021/12/ 8(水) 人口の趨勢からとらえるヨーロッパ近代
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月15日(水)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、12月15日(水)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 福井 憲彦 |
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肩書き | 学習院大学名誉教授 |
プロフィール | 1946年東京生まれ。東京大学文学部卒業後、同大学院人文科学研究科修士課程(西洋史学)修了。東京大学文学部助手等を経て学習院大学文学部史学科で教鞭を執り、学習院大学長を経て、現在学習院大学名誉教授。フランスを中心としたヨーロッパ近代史を専門とし、著書訳書は多数。 |