講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-18 / 世界史 / 学内講座コード:240311
南極観測の歴史―探検の時代から現代の最新観測まで
- 開催日
- 1月20日(土)~ 1月20日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
・19世紀末の南極探検の黎明期から現代の最新観測まで、南極観測の歴史を知る。
【講義概要】
近年、南極氷床の急激な融解やそれに伴う海面の上昇が、社会的にも重要な問題として注目されています。しかし南極氷床の実態について、詳細が明らかになってきたのはごく最近のことであり、南極大陸は長い間謎に包まれた場所でした。本講義では、19世紀末の南極探検黎明期から現代まで、南極観測の歴史を紹介し、どのような科学的発見の積み重ねから、南極氷床の実態が解明されてきたのかを紹介します。日本の南極観測の歴史については、多くの書籍や講演がありますので、本講義は主に国際的な取り組みに注目してお話ししたいと思います。
・19世紀末の南極探検の黎明期から現代の最新観測まで、南極観測の歴史を知る。
【講義概要】
近年、南極氷床の急激な融解やそれに伴う海面の上昇が、社会的にも重要な問題として注目されています。しかし南極氷床の実態について、詳細が明らかになってきたのはごく最近のことであり、南極大陸は長い間謎に包まれた場所でした。本講義では、19世紀末の南極探検黎明期から現代まで、南極観測の歴史を紹介し、どのような科学的発見の積み重ねから、南極氷床の実態が解明されてきたのかを紹介します。日本の南極観測の歴史については、多くの書籍や講演がありますので、本講義は主に国際的な取り組みに注目してお話ししたいと思います。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は同講師の2023年度夏講座と一部内容が重複しますが、南極観測の歴史について、主に国際的な取り組みを中心について紹介する予定です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は同講師の2023年度夏講座と一部内容が重複しますが、南極観測の歴史について、主に国際的な取り組みを中心について紹介する予定です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 菅沼 悠介 |
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肩書き | 国立極地研究所准教授 |
プロフィール | 1977年長野県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。博士(理学)。専門分野は地質学・古地磁気学。とくに野外調査から地球の気候変動と南極氷床の融解メカニズムの解明に取り組んでいる。過去7回の南極現地調査を実施し、南極氷床上で150日以上のキャンプ経験をもつ。 著書に「地磁気逆転とチバニアン」がある。 |