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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-09-27 / 世界史 / 学内講座コード:130323

フランスの地方: その歴史と文化 ロワール川流域

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(水)~12月 8日(水)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
35
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
フランスにはさまざまな地方があり、独自の歴史と文化を持っています。これまで各地方を探ってきました。今学期は、ロワール川流域を訪ねます。

【講義概要】
フランス国内最長の川ロワールは、広大なパリ盆地の南半分を、豊かに潤します。ロワール川が山間を出て西に向かい、平野を養いながら海へと下る中流域には、中世・ルネサンスからの多くの美しい城館があり、要塞の城もあります。学僧を育てた修道院、重要な寺院も残ります。フランス王家が、力を蓄えて、支配を広げていく土地でもありました。おおよそ現代の《サントル=ヴァル・ド・ロワール》(中央とロワールの谷)と《ペィ・ド・ラ・ロワール》(ロワール地方)の二つの地域圏に重なる地方を探訪します。

【各回の講義予定】
第1回 2021/ 9/29(水) ロワール川の自然環境
第2回 2021/10/ 6(水) ロワール川流域の歴史〔古代から〕
第3回 2021/10/13(水) ロワール川流域の歴史〔修道院と寺院の時代〕
第4回 2021/10/20(水) ロワール川流域の歴史〔要塞と城館の時代〕
第5回 2021/10/27(水) ロワール川流域の生活伝統と産業
第6回 2021/11/10(水) 世界文化遺産《ロワールの谷》
第7回 2021/11/17(水) ロワール川と近代美術
第8回 2021/11/24(水) ロワール川の詩と音楽
第9回 2021/12/ 1(水) 文学の中のロワール川
第10回 2021/12/ 8(水) ロワール川流域探訪の計画

備考

【ご受講に際して】
◆フランス語など予備知識は必要ありません。
◆各回、講座のテキスト;歴史と文化の年表;その他の資料をお配りします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小林 茂
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1942年東京生まれ。早稲田大学卒。早稲田大学文学部教授を経て、2012年名誉教授。NHKテレビ・フランス語講座講師、パリ国際大学都市日本館館長など歴任。著訳書に『新スタンダード仏和辞典』(共同編著、大修館書店)、イヴァン・コンボー『新版パリの歴史』(白水社)、『薩摩治郎八』(ミネルヴァ書房)他。
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