講座詳細情報
申し込み締切日:2021-06-24 / 世界史 / 学内講座コード:729012
【無料体験講座】ケルト文化の「自然と生命」をよむ ― 異教の伝承から近代芸術思想まで
- 開催日
- 6月26日(土)~ 6月26日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 11:00~11:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- -
- 定員
- 450
- その他
- ビジター価格 0円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・ヨーロッパ文化の古層「ケルト」は、「生きとし生けるもの」との共生という、今日、最も深く人類に問われているイシューを、その神話伝説と芸術によって語り表してきました。
・それはアイルランド、スコットランド、ウェールズなどで19世紀末から20世紀初頭の「ケルト復興」によって再生し、近代のヨーロッパ、アメリカ、日本までに芸術的影響を与えてきました。
・この体験講座では、その歴史的背景とともに「ケルトの自然と生命」の思想と表現を読み解いていきます。
【講義概要】
「ケルト」神話の白眉(たとえば「アーサー王伝説」は、なぜ、アングロ=サクソンの国イギリスでも、19世紀に蘇り、単なる復古としてではなく、同時代に活気を与える物語・表象として再生されたのか。あるいはなぜ20世紀アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトは、古代ケルトの自然崇拝を、自らのデザイン思想に取り込もうとしたのか。)
本体験講座では、神話・文学から建築まで、現代に「ケルト」が蘇る理由、そのイントロダクションをご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 6/26(土) 本講座へのイントロダクション: ケルト文化の「自然と生命」をよむ ― 異教の伝承から近代芸術思想まで
・ヨーロッパ文化の古層「ケルト」は、「生きとし生けるもの」との共生という、今日、最も深く人類に問われているイシューを、その神話伝説と芸術によって語り表してきました。
・それはアイルランド、スコットランド、ウェールズなどで19世紀末から20世紀初頭の「ケルト復興」によって再生し、近代のヨーロッパ、アメリカ、日本までに芸術的影響を与えてきました。
・この体験講座では、その歴史的背景とともに「ケルトの自然と生命」の思想と表現を読み解いていきます。
【講義概要】
「ケルト」神話の白眉(たとえば「アーサー王伝説」は、なぜ、アングロ=サクソンの国イギリスでも、19世紀に蘇り、単なる復古としてではなく、同時代に活気を与える物語・表象として再生されたのか。あるいはなぜ20世紀アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトは、古代ケルトの自然崇拝を、自らのデザイン思想に取り込もうとしたのか。)
本体験講座では、神話・文学から建築まで、現代に「ケルト」が蘇る理由、そのイントロダクションをご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 6/26(土) 本講座へのイントロダクション: ケルト文化の「自然と生命」をよむ ― 異教の伝承から近代芸術思想まで
備考
【ご受講に際して】
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆無料体験講座と本講座では、『ケルトの想像力』(青土社)、『ケルト再生の思想』(ちくま新書)などの内容を中心に講じます。理解を深めるために参考として頂ける図書です。
◆本講座に続く、有料講座は以下のURLよりご覧頂けます。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/52609/
奮ってお申込みお待ちしております。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
【備考】
・会員以外の方が無料講座をお申し込みされる場合は、ビジターとしてお申し込みください。
・無料講座は開講後の授業動画の配信は行いません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆無料体験講座と本講座では、『ケルトの想像力』(青土社)、『ケルト再生の思想』(ちくま新書)などの内容を中心に講じます。理解を深めるために参考として頂ける図書です。
◆本講座に続く、有料講座は以下のURLよりご覧頂けます。
https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/52609/
奮ってお申込みお待ちしております。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
【備考】
・会員以外の方が無料講座をお申し込みされる場合は、ビジターとしてお申し込みください。
・無料講座は開講後の授業動画の配信は行いません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 鶴岡 真弓 |
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肩書き | 多摩美術大学 芸術人類学研究所 所長・大学美術館 館長 |
プロフィール | 1952年生。早大大学院修了。ケルト文化芸術研究。『ケルト/装飾的思考』『芸術人類学講義』(編)(筑摩書房)『ケルトの想像力』(青土社)『装飾する魂』『ケルトの魂』平凡社,『ケルトの歴史』(共著 河出書房新社)『ケルズの書』(訳 岩波書店)等著訳書多数。『ケルト再生の思想』(河合隼雄学芸賞)。 |