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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-07-08 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:320714

ジオパークと世界自然遺産でたどるジオの世界

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(水)~ 7月31日(水)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
24
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・私たちをとりまく自然景観が、何千万年何億年という途方もない年月をかけてつくられてきた経緯や事実を知る。
・それにより、これまでとは一味違う新たな視点で、国内外の旅行をより一層楽しめるようになる。

【講義概要】
ジオパークとは、「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、大地の成り立ちを丸ごと楽しむことができる場所をいいます。
国内のジオパークは、ユネスコ世界ジオパーク9地域を含む44地域が認定されています。これらのジオパーク地域で読み取れる日本列島の成り立ちとその美しい景観について学ぶとともに、世界自然遺産の例などを紹介しながら、そこで見られる大地の変動について解説します。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/10(水) ジオパークと世界自然遺産:ジオパークとは何か、世界自然遺産との違いを盛り込みながら、ユネスコ世界ジオパークと国内版ジオパークについて解説する。
第2回 2019/ 7/17(水) ジオパークでたどる日本列島の成り立ち(古生代 ― 中生代):日本列島5億年の歴史のうち、5億年前から6600万年前の古生代と中生代のイベントを、ジオパークをたどりつつ紹介する。
第3回 2019/ 7/24(水) ジオパークでたどる日本列島の成り立ち(新生代):日本列島5億年の歴史のうち、6600万年前から現在までの新生代のイベントを、ジオパークをたどりつつ紹介する。
第4回 2019/ 7/31(水) 世界自然遺産でたどる大地の変動:アルプスやヒマラヤの世界自然遺産などの地域を訪れ、新生代の大地の変動を読み取る。

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『年代で見る 日本の地質と地形』(誠文堂新光社)(ISBN:978-4416517031)
『世界自然遺産でたどる美しい地球』(新星出版社)(ISBN:978-4405108080)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 高木 秀雄
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 理学博士(名古屋大学)。専門分野は構造地質学、特に中央構造線などの主要な断層の構造発達史。日本ジオパーク委員会委員や日本地質学会ジオパーク支援委員会委員を歴任。一般向けの著書として、「年代で見る日本の地質と地形」(誠文堂新光社)がある。
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