大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・広くデザインについて知る。
・ライフスタイルと製品デザインの関係性を理解する。

【講義概要】
日本の家電製品は、みんな優等生ばかり。しかし、同じ格好や性格をしていて、個性や違いが見当たらないことも少なくありません。私たち消費者も値段は安い方がいい、使い勝手が一番だと、横並びのデザインを気にし過ぎてきました。ここでは、製品をもっと違う文化の眼で眺め、ライフスタイルと家電製品の関係からデザインを楽しむ方法をお伝えします。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/24(水) デザインの導入
第2回 2019/ 5/ 8(水) ライフスタイルとデザインの変遷
第3回 2019/ 5/22(水) ライフスタイルとデザイン事例1
第4回 2019/ 6/ 5(水) ライフスタイルとデザイン事例2
第5回 2019/ 6/19(水) 社会貢献のデザイン

【ご受講に際して】
◆この講座は2018年度春学期の同名講座と講義構造や内容が重複していますが、最新のデータ資料に基づき事例を紹介します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	中原 俊三郎
肩書き	武蔵野美術大学教授
プロフィール	武蔵野美術大学卒業。株式会社日立製作所デザイン研究所を経て株式会社サブロウデザイン設立。日本経済新聞社主催第2回国際デザイン・ザ・フューチャーコンペ優秀賞。2003～05年毎日新聞夕刊「ものデザイン事情」連載。2008年～台湾教育部ワークショップ招聘。産学共同研究多数、日本認知科学会、JIDA会員。