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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-06 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140406

謎解き!豪華絵巻 岩佐又兵衛絵巻の面白さ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月 8日(火)~2019年1月29日(火)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸時代初期の絵巻について基本的な知識を習得する
・江戸時代初期の芸能について基礎的な知識を身につける
・日本の絵巻物史上、最も豪華絢爛な岩佐又兵衛の「浄瑠璃物語絵巻」に隠された謎を知る

【講義概要】
江戸時代初期、有力大名を中心に制作された豪華絵巻には様々な謎が隠されています。本講座は、その数々の謎解きに受講生の皆様とチャレンジしてみようと考えて企画しました。今回は、浮世絵の開祖と言われた岩佐又兵衛(1578~1650)の「浄瑠璃物語絵巻」を夏講座に引き続いて取り上げます。この絵巻は日本絵巻物史上、最も豪華絢爛で大部なものです。絵巻をハードとソフトの両面から徹底的に解析することで、制作の背景や、制作者の意図に迫ってみようと思います。絵巻の画像はもちろん、関連する作品の実物や複製を持参し、受講生の皆さまと鑑賞しながら楽しく講義を進めて参りたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/ 8(火) 開講にあたって―江戸時代初期の絵巻と芸能―
第2回 2019/ 1/15(火) 岩佐又兵衛工房制作「浄瑠璃物語絵巻」を読み解く(1)
第3回 2019/ 1/22(火) 岩佐又兵衛工房制作「浄瑠璃物語絵巻」を読み解く(2)
第4回 2019/ 1/29(火) まとめと課題―シカゴ美術館所蔵絵巻の紹介―

備考

【ご受講に際して】
◆ほぼ毎回、講師所蔵の古典籍や古美術品を持参し、鑑賞していただきます。その際、作品にお手を触れないようにお願いいたします。
◆補講は2月5日を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 深谷 大
肩書き 早稲田大学演劇博物館招聘研究員、中京大学講師
プロフィール 東京生まれ。早稲田大学大学院修了。博士(文学)(早稲田大学)。専攻は江戸時代を中心とした日本文化(芸能・文学・美術)。中京大学等で講師を務める一方、サントリー美術館や千葉市美術館などの展覧会の企画に携わる。著書に『岩佐又兵衛風絵巻群と古浄瑠璃』(ぺりかん社)、『岩佐又兵衛全集』(藝華書院)等がある。
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