講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-07 / 世界史 / 学内講座コード:140302
ドイツから見た日本・日本から見たドイツ 働き方と休み方
- 開催日
- 1月 9日(火)~ 1月30日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本で長時間労働や有給休暇取得率の低さが問題視されるとき、よく引き合いに出されるのがドイツの労働時間の短さや充実した休暇制度です。しかし実はドイツでも最近働き方について様々な問題が指摘されています。
「働き方・休み方」には、その社会の「暮らし方」や人生観が密接に関連しており、その実態は経済指標や統計的数値だけではなかなか分からないものです。本講座ではドイツ人の生活実態や生活感、人生の様々なステージ等を捉えながら、ドイツの「働き方・休み方」を日本と比較考察します。
【講義概要】
ドイツで就労者・生活者として30余年を過ごした講師は、ドイツでの「働き方・休み方」に、制度的にも労働観や生活感という観点からも日本と異なる点が多いことを実感してきました。本講座では、最近のドイツで「働くこと・休むこと」がどう機能しているか探り、受講者との意見交換も交えて日本との比較を試みます。最近の調査結果や報道、講師の現地体験等を元に以下のポイントに焦点を当てます。
・労働実態と労働観 ・仕事に関する悩み ・ワークライフバランス ・人生のステージとキャリア ・休暇の実態 ・年金生活者という「身分」
日本で長時間労働や有給休暇取得率の低さが問題視されるとき、よく引き合いに出されるのがドイツの労働時間の短さや充実した休暇制度です。しかし実はドイツでも最近働き方について様々な問題が指摘されています。
「働き方・休み方」には、その社会の「暮らし方」や人生観が密接に関連しており、その実態は経済指標や統計的数値だけではなかなか分からないものです。本講座ではドイツ人の生活実態や生活感、人生の様々なステージ等を捉えながら、ドイツの「働き方・休み方」を日本と比較考察します。
【講義概要】
ドイツで就労者・生活者として30余年を過ごした講師は、ドイツでの「働き方・休み方」に、制度的にも労働観や生活感という観点からも日本と異なる点が多いことを実感してきました。本講座では、最近のドイツで「働くこと・休むこと」がどう機能しているか探り、受講者との意見交換も交えて日本との比較を試みます。最近の調査結果や報道、講師の現地体験等を元に以下のポイントに焦点を当てます。
・労働実態と労働観 ・仕事に関する悩み ・ワークライフバランス ・人生のステージとキャリア ・休暇の実態 ・年金生活者という「身分」
備考
【ご受講に際して】
◆補講を行う場合は2月6日に実施します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講を行う場合は2月6日に実施します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 持田 節子 |
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肩書き | ドイツ WHU - Otto Beisheim School of Management元講師 |
プロフィール | 東京都出身。早稲田大学卒業。専門分野は外国語としての日本語教育・日独事情・異文化コミュニケーション。ドイツで32年間教員(中等・高等教育)生活を送り、日本語教師会会長、外国語教育団体役員を歴任。ビジネスセミナー等の講師も務める。日本では、講演やワークショップ等で、ドイツを紹介する活動を幅広く行っている。 |