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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-02-08 / 世界史:政治 / 学内講座コード:340303

「トランプイズム」のアメリカ―大統領選挙戦下の米国社会論

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月10日(土)~ 3月 2日(土)
講座回数
4回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
24
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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講座詳細

【目標】
・現代アメリカ社会の「分断」について考える
・特に「南北戦争以来」といわれる定説を逃れ、より精細に社会と文化を観察する
・あわせてそこに得られる「教訓」をもとに日本社会を考える
・政治学ではなく、社会学の視点と方法により現代アメリカを考察する

【講義概要】
2024年秋に予定される米大統領選の要は「トランプイズム」に関わります。たとえドナルド・トランプ候補の存在感が低下したとしても「トランプイズム」(=トランプ的なもの、トランプ流)は残ります。その特徴は、アメリカ合衆国の統治者でありながら社会を「敵」と「味方」に分断し、その緊張をみずからの政治的資源として利用したところにあります。本講座では、「トランプイズム」をキイワードとし、過去半世紀余にわたるアメリカの政治・社会をふりかえり、その「病根」を探りつつ、現代を考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/10(土) 序説 トランプイズムの出現
第2回 2024/ 2/17(土) 「トランプ以前」のアメリカ
第3回 2024/ 2/24(土) 「フェイクの時代」のメディア論
第4回 2024/ 3/ 2(土) まとめ トランプイズムと「分断」の政治

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 生井 英考
肩書き 立教大学アメリカ研究所員、上智大学アメリカ・カナダ研究所客員研究員
プロフィール 2020年3月まで立教大学社会学部教授。定年後は朝日新聞書評委員などをつとめる。慶応大学文学部時代の専攻は日本民俗学。その後、映像人類学に転じ、ヴェトナム戦争とその後の社会変容についてのリサーチを通して、学際分野としてのアメリカ研究が専門となった。
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