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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-09-27 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130405

江戸の二大狂言作者に迫る! 鶴屋南北・河竹黙阿弥の世界

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(金)~12月 8日(金)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・四代目鶴屋南北の描く作品を理解する。
・河竹黙阿弥の描く作品を理解する。
・両者の作品を理解した上でその世界を楽しむ。

【講義概要】
四代目鶴屋南北が没しておよそ290年、河竹黙阿弥が没して200年が経過しました。それにも関わらず、江戸時代より今日まで、歌舞伎では南北作品、黙阿弥作品は途切れることなく上演され、観客を魅了し続けています。何百年と時代を隔てても人々に感銘を与える作品を創作した両者に光を当て、その生涯を追います。名作を創りだした時代背景を理解し、代表的な作品について特徴を指摘しながら適宜紹介していきます。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/29(金) 鶴屋南北の世界
第2回 2017/10/ 6(金) 尾上松助と南北
第3回 2017/10/13(金) 南北襲名と生世話
第4回 2017/10/20(金) 南北の描く隅田川物
第5回 2017/10/27(金) 文政期の團・菊と南北
第6回 2017/11/10(金) 河竹黙阿弥の世界
第7回 2017/11/17(金) 四代目市川小團次との結びつき
第8回 2017/11/24(金) 成熟期の黙阿弥
第9回 2017/12/ 1(金) 團・菊・左と黙阿弥
第10回 2017/12/ 8(金) 黙阿弥の所作事

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 木村 涼
肩書き 岐阜女子大学特任准教授
プロフィール 法政大学文学部史学科卒業後、同大学院人文科学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。博士(歴史学・法政大学)。専門分野は日本近世史。著書に『七代目市川團十郎の史的研究』(吉川弘文館、2014年)、『八代目市川團十郎 気高く咲いた江戸の花』(吉川弘文館、2017年)などがある。
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