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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-06 / 芸術・文化 / 学内講座コード:340401

日本古典芸能史 伝統芸能に親しもう!

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(金)~ 3月10日(金)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
18,922円
定員
30
その他
ビジター価格 21,773円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・伝統芸能が誕生した時代背景を学ぶ。
・時代とともに変遷する伝統芸能の芸術性について学ぶ。
・能・狂言・浄瑠璃・歌舞伎の魅力に迫る。

【講義概要】
日本には、能、狂言、人形浄瑠璃、歌舞伎など、遠い昔から現在まで脈々と続いている伝統芸能があります。本講座では、今日でも我々を魅了する伝統芸能が、どのような歴史的背景のもと誕生してきたのか、まずはそのルーツに迫ります。また、日本が誇る伝統芸能により親しみをもって接することができるように、様々な資料を提示しながら解説を加え、その芸術性に理解を深め、それぞれが持つ魅力に迫っていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/13(金) 能(1):能の歴史を概説し、どのような変遷を経て、現在まで続いてきたのか、その芸術的な性格について解説します。
第2回 2017/ 1/20(金) 能(2):能の流派を理解し、その代表作を紹介します。
第3回 2017/ 1/27(金) 狂言(1):狂言の歴史を概説し、どのような変遷を経て、現在まで続いてきたのか、能との関わりやその芸術的な性格について解説します。
第4回 2017/ 2/ 3(金) 狂言(2):狂言の種類や流派を理解し、その代表作を紹介します。
第5回 2017/ 2/10(金) 人形浄瑠璃(1):人形浄瑠璃の歴史を概説し、歌舞伎との関係やその芸術的な性格について解説します。
第6回 2017/ 2/17(金) 人形浄瑠璃(2):人形浄瑠璃の代表作をとり上げ、歌舞伎との同一演目の比較などを試みます。
第7回 2017/ 2/24(金) 歌舞伎(1):歌舞伎の歴史を概説し、どのような変遷を経て、現在まで続いてきたのか、その芸術的な性格について解説します。
第8回 2017/ 3/10(金) 歌舞伎(2):時代物、世話物、荒事、所作事などを理解して歌舞伎の代表作について学んでいきます。

講師陣

名前 木村 涼
肩書き 岐阜女子大学特任准教授
プロフィール 法政大学文学部史学科卒業後、同大学院人文科学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得後退学。博士(歴史学、法政大学)。専門分野は日本近世史。著書に『七代目市川團十郎の史的研究』(吉川弘文館)、論文に「七代目市川團十郎と甲州亀屋座興行」(『演劇博物館グローバルCOE紀要演劇映像学2010第4集』)などがある。
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