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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-13 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:340001

日向神話とみやざきの神楽を知る ~神話の源流 はじまりの物語~

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月20日(金)~ 2月10日(金)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
4,320円
定員
100
その他
ビジター価格 4,968円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
宮崎県は、日本神話発祥の地として知られ、古くから語り継がれる数多くの神話や伝説があります。また、神話の世界を具現化したとされる神楽が、県内各地で地域の暮らしと密接に関わりながら大切に継承されています。今回の講座では、民俗学や神話学の視点から、日向神話や神楽にこめられた古代からのメッセージを探りながら宮崎の魅力に迫ります。皆様の御参加をお待ち申し上げます。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/20(金) 日向に生誕の天照大御神と天孫降臨の意義
第2回 2017/ 1/27(金) ウミサチビコとヤマサチビコ-日向神話を読む
第3回 2017/ 2/ 3(金) 神楽歌にみる神話世界
第4回 2017/ 2/10(金) みやざきの神楽の多様性と魅力

講師陣

名前 毛利 正守
肩書き 皇學館大学教授
プロフィール 1943年岐阜県生まれ。皇學館大学大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。大阪市立大学名誉教授。専門分野は、上代の文学、語学。第9回金田一京助博士記念賞受賞。共著に『日本書紀(1)~(3)』(新編日本古典文学全集、小学館)、『万葉事始』(和泉書院)、『新校注萬葉集』(和泉書院)などがある。
名前 三浦 佑之
肩書き 立正大学教授
プロフィール 1946年三重県生まれ。日本古代文学・伝承文学専攻。著書に、『口語訳古事記神代篇・人代篇』(文春文庫)、『古事記を読みなおす』(ちくま新書)、『古代研究』(青土社)など多数。第1回角川学芸賞、第1回古代歴史文化みやざき賞、など受賞。
名前 大館 真晴
肩書き 宮崎県立看護大学教授
プロフィール 1972年宮崎県生まれ。國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期修了、博士(文学)。奈良県立万葉文化館研究協力員。主な著書に『日本書紀の作品論的研究-人物造形のあり方を中心に-』(國學院大學大学院研究叢書)、 『日本書紀【歌】全注釈』(共著、笠間書院)、『日本書紀と古代天皇の謎』 (共著、株KADOKAWA)など。
名前 小川 直之
肩書き 國學院大學教授
プロフィール 國學院大學文学部卒業。博士(民俗学)。南開大学客員教授(中国)。民俗学(伝承文化学)を専門とし、日本を中心に中国、インドなどでも伝承文化のフィールドワークを進める。『日本の歳時伝承』『折口信夫・釋迢空―その人と学問-』などの著作がある。「みやざきの神楽魅力発信委員会」委員長を務める。
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