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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-01-05 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:240711

生命(いのち)のにぎわいを探るー冬編ー

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(木)~ 2月16日(木)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,808円
定員
30
その他
ビジター価格 16,947円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・身のまわりにはいろいろな生きものがいる。これらは私たち人間と密接なかかわりをもちながらくらしている。自然と生きもの、それらと人間生活とのかかわりを理解する。
・野生の生きもののくらしとはどのようなものなのか、どこでどんなくらしぶりが見られるのか、今、どのような状況におかれているのか。生きもののくらしのあり方、現状と未来を探る。
・冬の季節に焦点をあてながら、野生の生命(いのち)のいきざまや人のくらしとのよりよいあり方について考える。

【講義概要】
自然の中に生きるものたちは、それらをとりまく環境やほかの生きものと密接にかかわりながらくらしている。一つひとつの生命(いのち)は、自然界で実に巧みに生きている。人はいろいろな生きものとともにくらし、それによって生かされている。冬は生命(いのち)にとってもっともきびしい季節。冬の生きものの代表として、鳥、哺乳類、植物に焦点をあてながら、過酷な冬の季節を生きものたちがどのように過ごしているのかについて学ぶ。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 1/12(木) 水鳥でにぎわう冬の水辺
第2回 2017/ 1/19(木) 冬に見たい里山の鳥
第3回 2017/ 1/26(木) 哺乳類の冬眠
第4回 2017/ 2/ 2(木) 植物の生活型と冬越し
第5回 2017/ 2/ 9(木) ヒトと共存するモグラ、ムササビ
第6回 2017/ 2/16(木) 日本列島の多様性に富む森と季節

備考

【ご受講に際して】
◆ピンセットとルーペをお持ちの方は、第4回と第6回の授業の際にご持参ください。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『鳥ってすごい』(山と渓谷社)
『日本の鳥の世界』(平凡社)
『増補改訂 大自然のふしぎ 植物の生態図鑑』(学研)

講師陣

名前 樋口 広芳
肩書き 東京大学名誉教授、慶應義塾大学特任教授
プロフィール 1948年横浜生まれ。東京大学大学院博士課程修了。日本野鳥の会・研究センター所長、東京大学大学院教授を経て、現在、東京大学名誉教授、慶應義塾大学特任教授、日本鳥学会元会長。主著「鳥たちの旅」(NHK出版)、「生命にぎわう青い星」(化学同人社)、「日本の鳥の世界」(平凡社)、「鳥ってすごい!」(山と渓谷社)。
名前 多田 多恵子
肩書き 立教大学講師
プロフィール 東京大学理学部生物学科卒・同博士課程修了、理学博士。専門は植物生態学。植物の生き残り戦略、虫や動物との関係を、いつもわくわく追いかけている。立教大学・国際基督教大学非常勤講師、朝日カルチャー講師。著書に『図鑑NEO・花』(小学館)、『種子たちの知恵』『里山の花木ハンドブック』(NHK出版)、『葉っぱ博物館』(山と渓谷社)、『したたかな植物たち』(SCC)、『びっくり まつぼっくり』(福音館書店)など多数。
名前 安藤 元一
肩書き ヤマザキ学園大学教授
プロフィール 1950年大阪市生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。九州大学大学院農学研究科博士課程修了(農学博士)。地方自治体、調査会社、東京農業大学などを経て、現在はヤマザキ学園大学動物看護学部教授。専門分野は哺乳類学。著書に『ニホンカワウソ』(東京大学出版会)などがある。
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