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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-18 / その他教養 / 学内講座コード:240729

宇宙とは何ものなのか―現代宇宙論の最前線

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月20日(土)~ 2月24日(土)
講座回数
5回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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講座詳細

【目標】
・これまでにどのようにして人類の宇宙像が広がってきたかを学ぶ
・現代宇宙論の描き出す宇宙の全体像を学ぶ
・時間的および空間的な極限における宇宙がどうなっているのかを想像する

【講義概要】
宇宙全体の姿はどういうものなのか、宇宙はどのようにして存在しているのか、また、観測できる宇宙の先には何がありそうなのか、など、人間にとって根本的な疑問についてどこまで現代宇宙論が明らかにしているのかの概要を全5回でお話しします。数式は極力用いず基本的な考え方に焦点を当て、現代宇宙論の描き出す宇宙の全体像を把握できるように説明します。まだ科学的には十分明らかになっていない未知の宇宙がどうなっていそうなのかについても想像を交えて触れます。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/20(土) 宇宙像の広がり
第2回 2024/ 1/27(土) 宇宙の誕生から終焉まで
第3回 2024/ 2/ 3(土) 時間と空間の物理学
第4回 2024/ 2/17(土) 観測的宇宙論
第5回 2024/ 2/24(土) 宇宙とは何ものなのか

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、3月2日(土)を予定しています。
◆2023年度春学期に開講した講座「宇宙に果てと外側はあるか」の内容と重複するところもありますが、前回よりも宇宙論に関する内容を掘り下げます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松原 隆彦
肩書き 高エネルギー加速器研究機構教授
プロフィール 高エネルギー加速器研究機構、素粒子原子核研究所・教授.博士(理学)。京都大学理学部卒業。広島大学大学院博士課程修了。東京大学、ジョンズホプキンス大学、名古屋大学などを経て現職。主な研究分野は宇宙論。日本天文学会第17回林忠四郎賞受賞。著書は『現代宇宙論』『宇宙論の物理 上・下』(東京大学出版会)、『宇宙に外側はあるか』『宇宙のかたち』(光文社新書)、『宇宙の誕生と終焉』『私たちは時空を超えられるか』(SBクリエイティブ)、『文系でもよくわかる 世界の仕組みを物理学で知る』(山と渓谷社)、『なぜか宇宙はちょうどいい ーこの世界を創った奇跡のパラメータ22』(誠文堂新光社)など多数。
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